診断結果は潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎とは:
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の 炎症性疾患です。特徴的な症状としては、血便を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。
引用先:公益財団法人 難病医学研究財団/難病情報センター サイトより
2022年の夏。
秋に妻が出産を控え僕は生命保険の加入を申し込みました。
加入時の必要書類の中に健診結果があり、提出したところ要検査の記載があったため、検査を受けた上で再度の申し込みが必要となりました。
該当箇所は消化器で、初めての大腸検査を受けました。大腸検査自体は初めてで緊張したものの、薬で眠り全く痛みなどは感じずに終えられ安堵しました。しかし、1ヶ月後の検査結果に問題がありました。病理結果は潰瘍性大腸炎の恐れがあるため、大きな病院による診察を伝えられ紹介状を書いてもらい改めて診察を受けました。
2022年9月3日。
紹介先の担当医より検査画像から潰瘍性大腸炎であることを告げられました。まず、難病という言葉の響きと現在は治せない病気である点はそれなりにショックでした。また難病判明により来月出産を控える妻に不安を感じさせてしまうのと生命保険の契約条件が悪くなるのも、申し訳ない気持ちになりました。会社や母親にも伝えておかねばと頭がいっぱいいっぱいになっていく自分を感じました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?