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【乳がんの記録】発熱と腰の激痛

乳がんの術後抗がん剤治療でTC療法(ドセタキセル・シクロホスファミドを3週間に1回×4)の副作用記録です
人それぞれ違うのであくまでも参考までに

最後の抗がん剤投与が終わってほっとしたのも束の間。

8日後の朝、いつものように寝起きに体温を測ったら37.9℃ある。全然体が熱くもないしだるくもないから間違いかと思って何度か測り直してもやっぱり37.5℃は超えている。

毎回1日だけ高熱がパッと出てたので、それかという感じでカロナールを飲んで普通に仕事をした。

いつもなら翌日には熱が下がるのに、翌朝38℃を超える高熱が出た。さすがに体が熱いしだるい。仕事は休んだ。

そして腰痛が酷い。確かに一度腰痛も出たことがあるし、それはジーラスタの副作用のはず。

薬の効果があらわれて、骨髄で白血球(好中球)がつくられていくときに、骨(特に腰や胸の骨など)が痛くなることがあります。

くすりのしおり

それにしても今回の腰痛は本当に酷い。痛みにはめっぽう強い私が「痛い、痛い」と声に出して言ってしまうぐらい痛い。横になっているとまあまあ大丈夫で、立ち上がる時と座っている時に激痛が走る。1番辛いのがトイレの時。こんなに痛い腰痛は人生初。カロナールを飲んでも体温は下がるものの痛みは取れない。別でもらったロキソニンも飲みたいけど高熱で飲み始めたレボフロキサシン(抗生物質)との飲み合わせがダメではないけど注意が必要のようなのでやめておいた。

そのまた翌日も朝起きたらまた38℃ある。さすがに発熱も3日目になると不安になる。

カロナールを飲んだらひとまず平熱まで下がった。身体が何かと戦って熱を出しているんだろうから解熱せずにそのまま戦わせたほうがいいのか迷うけど、今回はカロナールを飲むことにする。

このまま落ち着くといいな。

毎回毎回新しい辛さが追加されるけど、それも今回で最後のはず!と思ってひたすら耐えるのみ。

幸いどんな状況でも食欲だけはあるからそんなに弱ってる感じはしていない。

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