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ヒーローの哲学の最終話です。 ヒーローは犠牲をしなければいけないものなのか。アヴェンジャーズ Endgameのアイアンマンのパターン、「ジョジョの奇妙の冒険 第5部」ジョルノの言葉等を通して考察します。
今回は、イメージが重なっているヒーローとリーダーを分けて考えてみました。 もう一回、「マッドメン」に言及します。
今回は、憧れ(人への、生き方への)がいいのかを考えてみました。 坂本龍一の追悼でもあります。
スピーチも行動として、そして状況を動かしていくようなヒロイックな行為として捉えられるかもしれません。
今回は、前進と撤退について。 ヒーローが行うとされている前進は、兵士の道徳とも重なっているのかも。 撤退のできるヒーローもいます。
ヒーローを遠い存在としてしまうと、日常生活の「英雄的」行為の可能性に気付かなくなるかも。。という話をしました。とりあえずは、「勇気」の話から。
文学研究者のサイードの議論を通じて、文化的な系譜に連なることについて考えてみました。 それも、一種のルーツではないか。
移民がどこで埋葬されたいと思うか。。。が気になり、修士論文として書いたことがあります。そのときにインタビューした中国人の女性から、新たな視点をもらえました。 R.I.P. MFDOOM
ワシントンのホステルで会った母娘から、聞いたルーツにまつわる話。 R.I.P. Gift of Gab
RootsからRoutesへの捉え方のシフトを、自分のアメリカ体験をベースに語ります。そして、高橋幸宏さんの追悼。 江藤淳とは大分違った内容になっていますよ。 「世界史の解体」 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784753102044
Roots(起源)とRoutes(軌跡、道のり)を重ねて、自分のルーツを考え直してみること。 日本に生まれた自分とアメリカに生まれた妹の(ルーツ)の違いとは? そして、hiphopアーティストのPeople Under the Stairsの追悼。
二国間の狭間に自分を感じたとき、ただシンプルさを選べばいいのではという話をしました。 人類学者中根千枝氏を中野千枝と呼んでしまっています。失礼。
モンテ・ヘルマンの傑作「断絶」(71)を手がかりに、身軽さ(シンプルさ)の盲点について考えてみました。 人間はもともと身軽かもしれない。
私のポッドキャストでは、旅の哲学をテーマにしばらく話しているが、4回目は「身軽さ」というアングルで話した。 一人旅で身軽だとしても、必ずも「身軽さ」にはつながらないかも。。という話。