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8/28(日)アメリカの急性期病院における栄養管理の実際

米国登録栄養士の宮﨑です。第3回目のグローバルニュートリションラボ研究会のテーマはアメリカ急性期病院における栄養管理の実際です。

これまで研究会では、2型糖尿病に焦点を当てた症例検討会を開催したり、

フリーランスとしての働き方に関するトークセッションを行ってきました。

そして今回はアメリカの急性期病院において長年にわかり栄養サポートに関わってきた米国登録栄養士のたかしなようこ氏をお招きし、セミナー形式で以下の内容について詳細を語っていただきます。

現在、日本においても急性期病院における栄養管理が少しずつ変わっている状況かと思います。その中で、アメリカの最新の急性期病院での栄養管理を聞きたいとの声が多かったことから、今回のZoomセミナー開催に至りました。

急性病院でさまざまな疾患に対する臨床栄養を経験してきたたかしな氏のお話は多くの方にとって参考になるのではと思います。

具体的にお話しいただく内容は以下となります。

  • 急性期病院における登録栄養士の1日の仕事の流れ

  • 栄養スクリーニング

  • 栄養アセスメント

  • ICUにおける他職種のチーム医療(Multidisciplinary Rounds)

  • フォローアップ (ICUから退院)

アメリカと日本の登録栄養士の役割の違いや医療制度の違いなどについてもわかりやすく説明いただく予定です。

質疑の時間もありますのでぜひ日頃の疑問やアメリカでの臨床に興味がある部分についてご質問いただけましたら幸いです。

たかしな氏のプロフィールは以下となります。

たかしなようこ氏
米国登録栄養士、理学修士、認定栄養サポート臨床士、認定臨床移植栄養士。商社、外資系企業を経て、渡米。米国登録栄養士取得後働きながら理学修士を習得。急性期の病院を複数経験の後、高度医療機関大学病院手術センターにて、様々な病気と闘う成人患者に6−7年携わる一方で、新たに6月より大学病院の小児胃腸病学科でも勤務することに。医療のための栄養士を目指し、患者と家族の生活の向上のために、日々努めている。

今回のイベントの詳細については以下のリンクからご確認ください。