信州伊那名物 ローメン
プラントグルメ
こんにちは、プラントです。
突然ですが、ローメンって知ってますか?
ラーではなく、ローです。
ローメンは、長野県伊那市付近に伝わる郷土料理です。
特徴としては、ウスターソースのように、サラサラした汁に麺が絡まり、具材はキャベツや玉ねぎ、羊の肉が使用されています。
見た目は、焼きそばに似てますが、食べてみると、なんか違います。
伊那市には、ローメンを扱っている飲食店が多数あるようです。
私は、ベルシャインという商業施設の中にある、『チロル』というお店で食べました。
さて、どんな味かというと、思っていた以上にあっさりしてます。付け合わせの食べ物もあったので、全部食べられるか不安でしたが、控えめの味のせいか完食出来ました。
ちなみに、途中でお酢や七味唐辛子、ラー油をかけて味変して食べるのがおすすめですよ。
トレイにある小さな丼ぶりは、駒ヶ根名物のソースカツ丼です。
ローメンは1950年代に、伊那市出身の中華料理人の方が、考案したようです。
伊那市周辺では、昔から羊を家畜し、羊毛の生産が盛んだったため、羊の肉が使用されたそうです。
食事の前には、伊那市駅付近も散策しました。
そしたら何と、8階建ての大きな建物を発見しました。
実はこの建物、銀行や書店などがある『いなっせ』という複合施設なのですが、主に生涯学習センターとして使われているそうです。
さすが教育県、恐れ入りました。
PS:ローメンは、お酒との相性もいいそうです。
駒ヶ根名物ソースカツ丼は甘じょっぱいソースが印象的でした。
南信州の味を堪能できました。
お知らせ
すでにアップしている小説『雪害』を
加筆修正しました。
以前より読みやすくなりました。
(↑ ↑ ↑ 自画自賛してます)
良かったら、読んでみてください。