壊れかけの聴力~障がい者手帳更新作業と補聴器購入編~
どうもです!五体満足じゃないクリエイティブディレクターのぐっさんです。
今回はボクのカラダに起きたこと=突発性難聴になった経緯の「何も聴こえなくて.....春~突発性難聴発症から診察までの経緯~」の続編です。
はい。お気づきだと思いますが前回同様タイトルは何かしらの曲から取ってますw
ブログのタイトルでピンと来たあなたは同世代かなとw
歌いだしの「何も聴こえない。何も聞かせてくれない」は
まさに今のボクの事をいってるのかとw
テーマソングにしたいくらいですwちなみにカラオケでは十八番な曲の部類でしたww
さぁ。話が脱線しすぎましたが.....
前回のお話で補聴器購入を医師に促されたのですが。
何せはい。そうですかとすぐに購入できるような金額ではないし、そんな諭吉さんの持ち合わせしてませんし。
2年くらいずっとお世話になってるリハビリの先生が補聴器のカタログの金額みて、わりと明言だな~と思ったことを言ってました。
「贅沢に海外旅行を楽しめる金額ですね」と
確かにw
そんな諭吉さんを持ち合わせていないぐっさんは、今回は市役所の障がい福祉課にいる友人の助けも貰って『障がい者総合支援法』という制度を使い、要するに国に補助(機種によっては一部自己負担)してこれを導入します。
ちなみにボクが導入したのはコレです↓
各メーカさんページがあると思います。一応参考までに
この申請までの(個人的には)長い道のりを記事にしときます。上記参考サイトにも説明してあります。
同じような状況の人の手助けになれば幸いです。
あくまでもボクのケースで書いてます。場合によっては負担金額・申請のやり方等変わってくる事もあるのでこれをふまえて、お住いの市役所の障がい福祉課に相談されることを強くおススメします。
順序だてて流れを説明すると......(ボクの場合)
0:まず手始めに市役所に行き大まかな流れと必要書類をもらう
1:障がい者手帳を新しくするために病院から意見書を提出→受取
2:市役所に行って障がい者手帳の更新(障がいの追加)の手続きをする。
3:今度はを障がい者総合支援法を使って補聴器購入のするための意見書を再度病院に書いてもらう。
4:補聴器の購入を考えてる販売店さんに見積書を書いてもらう
5:市役所に行って補聴器購入のための申請書類の記入。その際に必要なものは病院からの意見書、販売店さんの見積書、障がい者手帳と身分証(ボクのところはマイナンバーカードでした)と印鑑。
6:支給決定通知書が自宅と販売店さんの方に届く
7:保養機をメーカーから取り寄せなど→届いたら連絡が来る
8:補聴器を受け取りに行く。その際に印鑑が必ず必要(だそうです)
という流れになります。ボクの場合は全部の工程に約4ヶ月以上?かかりました。
個人的には、申請ごとなんでなんとも言えないけどもう少しスピーディーになったらいいのになぁと思いました。
理由としてはこ申請の4ヶ月の間にボクの聴力はかなり変わった(落ちた)事もあり周りの方にはだいぶ迷惑をかけてしまったという思いがありまして...
しかしながらこういう制度を使える有り難さ。
知らなかったら補聴器を導入するか迷ってたと思います...いや。金額的に導入しなかったかもしれません。
ちなみに集音器でも最近は優秀なのもあり、スマホのアプリで設定ができたり、ワイヤレスイヤホンと集音器を同時に使うようないわゆるスマートデバイスとしても使えるのもあります。(それなりのお値段もしますけど)
自分が体験した集音器と補聴器の違いやスマート集音器?的なものもサンプルで使ってたりしたんでその辺をまとめたブログも頑張って投稿できればと思います。
個人的には必ず医師に判断を受けるべきだと思います。
ボクの場合は難聴の度合いなんでしょう。医師には診断の際に最終的には集音器ではなく補聴器を使ってくださいと言われました(あくまでも集音器を使用してたのは聴力が落ちたための緊急対応です。)
突然聞こえない世界がやってくるのはけっこう不安でしたが、こういう制度などをうなく活用したり詳しい人にサポートしてもらったりしておくのがいいと思います。
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