まっする武田ってどんなやつなん?
こんにちは。まっする武田です。
「こいつ筋トレの事つぶやいてるけど何してるやつなん?」
「何でこんなに筋トレの事しかつぶやいてないん?」
と思われた方になぜ自分がこれ程までに筋トレにハマっているのか、そして何者なのかを書いていきたいと思います。
僕は現在、大学の5年で今年の四月から社会人になります。
社会人から上京して、東京の企業で働かせていただきます。
今、5年生なのは1年休学して、台湾に留学していたからです。またこの留学の時に筋トレに救われることになります。
それでは筋トレにはまった経緯をつづっていこうと思います。
1. 筋トレが嫌いだった高校時代
高校に入学した時に、陸上部に入りました。陸上部だと走るだけかと思っていましたが違いました。
走る練習が終わった後は筋トレの時間がありました。これが本当に嫌でした‥。
走った後にヘトヘトになってる状態で腕立て伏せ60回3セットや腹筋100回3セットみたいなことをやりました。
当時15歳の自分は筋力が今と比べとかなり弱く、なんとか筋トレのメニューをこなす事しか出来ませんでした。
「肘が痛いって言って休んじゃおうかな‥」って心の中でずっと思っていました。
顧問の先生が怖かったので言えませんでしたが、あの頃は今よりも筋トレが好きではありませんでしたね。
2.筋トレにハマりだした大学生時代
大学受験を終えて、大学でもまた陸上部に入りました。
大学の陸上部に入ると本格的にスクワット、デットリフト、ベンチプレスなどに取り組むようになりました。
最初は、高校の時の筋トレのようにいやいや取り組んでました。
「スクワット100kgとか重すぎやろ、帰りたい。」
しかし、やってるうちに高校時代と違う感覚を覚えるようなりました。
「以前できなかった重さを持ち上げるのって楽しいかも。」
高校の時は腕立てや腹筋をただひたすらこなすトレーニングだけで全く面白くありませんでした。
しかし大学ではスクワットなどの重さなどで記録を管理していたため「数字」で進歩が分かるようになり、徐々にハマり始めました。
「めっちゃ重いけど、この重さができたらスクワットの自己ベスト更新できる。」
「80kgで10回できたら100kgは1回上がる計算か。頑張ってみるかー」
筋トレが陸上競技のように数字で進歩が分かることの魅力に気づき始めました。
また、この頃から身体が変わっていく事が嬉しくなってきました。
この時期からネットで筋トレのやり方を調べたり、海外のサイトから文献を読んだりするようになりました。
そんな時から1年が過ぎ、以前からの念願だった留学の夢が叶い1年間台湾に留学する事となりました。
3.筋トレに救われた留学時代
留学先の台湾の大学は日本語学科の学生がサポートしてくれる事を聞いていたので中国語を全く勉強せずに来台しました。
その当時はTOEIC 650点くらいの英語力で留学の規定のスコアに達していたため、特に勉強はいらないし、英語通じるでしょと思っていました。(よくよく考えたら留学するには不十分なレベルですね笑)
そして台湾到着。チューターの日本語学科の学生が来れなくなってその学生の友達が迎えにきてくれました。
ま‥まっする武田 👨🎓‥その友達
👨🎓「歡迎光臨!你第一次來台灣、感覺怎麼樣呢?」
ま「え?全く何言ってるかわかんねぇ‥」
👨🎓「啊?你不會講中文嗎?、Can you speak Chinese?」
ま「no...」
👨🎓「....ok」
ま「Can you speak English?」
👨🎓「a little...」
「台湾なら英語通じるやろ」と軽く考えていましたがほとんど通じませんでした笑
留学先の大学はそれほどランキング上位の大学では無かったので、英語が喋れる人がそんなにいませんでした。
そして寮に到着、そこのルームメイトも英語があまりできず途方に暮れます。
出国前、出川イングリッシュのコーナーをよく見ていて「あれと同じで何とかなるっでしょ」と思っていて何とかあんな感じでコミュニケーションをとっていました。
しかし、本当にあれは疲れます。頭のエネルギーが一瞬でなくなります。どんどん自分から言葉を発することが無くなりました。
そんな事もあって割とすぐに塞ぎ込んでしまいました。
ちょっと練習してある程度喋れるようになっていた英語も喋らなくなり、授業も出でも分からなかったのでそこら辺をブラブラしたりしてました。
ルームメイトも何となく気にかけてくれてるのですが、言葉が分からないからどうやって声かけていいか分からない状態のようでした。
軽い鬱病のような状態になってた僕はある事を思い出しました。「あ、しばらく筋トレしてないな。」
筋トレには鬱病の改善効果がある事とする文献を読んだ事があったのでとりあえずジムで筋トレしに行き、バーベルを握り、いつもやってたデットリフトをしました。
すると心が少し軽くなり、鬱が少しマシになったのです。
鬱がマシになるにつれてめちゃくちゃな中国語でしたが、ルームメイトと会話も徐々にできるようになってきました。
授業も訳分からないままでしたがとりあえず出るようになりました。
それからは、ストレスを感じたとら筋トレというサイクルを回し続けました。
そのおかげで鬱状態から最終的に抜け出す事ができました。その頃から割と友達が出来始め、「留学楽しいな〜」と思うようになりました笑
そして、留学が終わる頃には中国語のTOEICと言われるHSKで最高級の6級に合格するまでになりました。めでたしめでたし笑
4.最後に
最初は嫌々始めた筋トレがこのように自分を救ってくれるなんて人生は不思議なものです。
自分はこんな経緯で筋トレに出会い、筋トレにハマりました。
「何かつらいな」「ちょっと鬱っぽいかも」と感じていたら筋トレを始めてみて下さい。
きっと前向きに考えられるようになるはずです。
以上、僕の自己紹介でした。
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