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北見市移住日記006「ドラマチックdocomo」
【docomoに行って老け込んで帰って来た日】
北見市に来て、事務所と住居の開設にやっきとなっていたんだけど、「おっといけない。それが目的でこっちに来たんじゃないぞ」って、本来の目的の義父を見守ることを冷静に思い出してね。
姪に車を出してもらって、初めて津別町の義理の父を訪ねることにした時のお土産の目玉がね、docomonoの「らくらくフォン」だったんだよ。
何しろ一人暮らしの義父だからね。
停電になったら家の電話は使えないし。
外に出た時に何かあっても連絡の方法がないんでね。
「らくらくフォン」は、実に適切な判断でしょう?
今回もね、いろんなドラマがあったんだけども、まずもって持って行く前日の北見のdocomoでの手続きがね、面白かったんだな、これが。
在庫は置いてないと聞いてたんで、予約してから手続きに行った。
自分は「義理の父親が使いやすいようにらくらくフォンをプレゼントするんだ」と意気揚々と行っているつもりなわけよ。でもね、周囲はそんなこと知らんわけだからね、絶対「うわ~、この人らくらくスマートフォンにしてる」って思うよね。
最初は平気だったんだ。
そのうちにね、段々と周囲の人の目が気になってきちゃって。
もちろん、自分がそう思っているだけで、他の人のことなんか自分が思うほどには誰も見てないもんなんだけどね。
いざその場になると、人目はやたらと気になるね。
根が小心者なんだろうね。
自分の話す声がだんだん小さくなってきて。
係の人の声はコントロールできないわけだけど、コントロールできる自分の声は、無意識のうちにヒソヒソになっていってね。
係の人の声と言えばね・・。
docomoの係の人は、これをボクが使うんじゃなくて、明日義理の父に持っていくってことは重々承知の上で手続きしているんだけどね。ところが手続きしているうちに、どんどんお年寄りの相手をしているような口調になってくるわけよ。ボクが使うわけじゃないのに、だよ。
これにはまいったね。
とりわけ、使い方の説明の時なんかは、てきめんなわけだ。
「(さあ、おじいちゃん)分かりますか?これはね~、こうでああで」
と噛んで含めるように言うようになってくるんだな。
(さあ、おじいちゃん)って部分は言ってないんだけどね。
そう聞こえるような感じなわけさ。
契約者がサインするところの説明も、必要以上に繰り返し説明するんだよ。
「こことこことここの何か所にサインですよ。いいですか、もう一回言いますね~」
って感じ?
どうよ、これ。一回言ってくれれば分かるっての。
それでね、もっと困るのはね、らくらくフォンの手続きをして、係の人とそんな風なコミュニケーションしているうちに、どんどん自分がおじいさんの気分になっていくってことなんだな。なんだか自分がらくらくフォンを明日から使うような錯覚に陥っていくわけよ。
誰だ~「63歳は十分おじいさんだろ~」なんて言っているヤツは~~。
ちゃんと聞こえてるぞ~。
話を戻すと、「形から入る」ってよく言うけどあれは本当だよ。
そういう扱いをされているうちに、本当にそうなっていくというのはあるから怖いよね。
1時間20分後手続きが終わったころには、すっかり90歳の気分になったボクは、歩く歩幅も狭くなり、ゆっくりゆっくり歩いておったよ。
ワハハハハ(大笑い)。
ところで、らくらくフォンって初めて触ったけど、めちゃめちゃ使いやすいな。
自分も変えたくなったな 。
「使いこなしガイド」ってのも大きな字で、とっても見やすいんだぜ 。
【津別町の実家にて】
翌日姪と一緒に、意気揚々と前日手に入れた「らくらくフォン」を持って、津別町の実家の義父に会いに出かけた。
ほんと献身的な、親切心溢れるいい姪なんだ。
「人の役に立つことならなんでもやります」って、サービス業のために生まれて来たような姪。北見のボクの家から歩いて買いに行ける距離のスーパーで働いているんだけど、天職だな。
彼女のことは移住日記の第一回にも書いたんでこれくらいにして、本題は「らくらくフォン」。
津別の実家に到着して、仏壇に手を合わせる。
4年前に亡くなった義母に「来たよ」って報告だな。
少し落ち着いてから、「らくらくフォン」を取り出すわけだ。
何たって今日の目玉だかんね、意気揚々だよね。
「どうだ」ってなもんだ。
電源を入れてすぐだよ~、さっきまでの意気揚々はどこえやら、奈落の底に急降下だぜまったく。
要するにね、アンテナが立たないわけよね。
docomoの電波が来てないということだよね。
要は「使えない」ってこと。
思いっきり、トホホだよ~~。
2年前に来た時には、ボクのdocomoは確かに完全に使えたわけじゃないけど、場所によって使える感じだったんでね、2年も経ってるから改善されてると期待したんだけど、あえなく撃沈。
2年前にアンテナが立った位置を探してみるんだけど、この日はどこでも通じない。なんじゃこりゃ~~~。2年経って悪化しとるやんけ~~(>_<)(こういう時はなぜか関西弁になるな)。
しかし、しかしだよ~、用意周到なボクは、一瞬ショックは受けてもこんなことではめげないよ。
こんなこともあろうかと、前日の手続きの時に係の人にちゃ~~と聞いてあるかんね。
昨日のお店にて・・・・
今一「津別の実家は電波が心配なんだけど、ここで使えるかどうかわかる?
D係「いえ、ここではちょっと分かりかねます」
今一「そうか。もし電波がダメだったとして、wifiは完備してるんだけど、wifiで携帯の会話はできるの?」
D係「はい、できますよ」
今一「ほんとにできるのね?わお~、ありがとう。バッチリOK。技術の進歩は素晴らしい!!」
ってな感じの確認をバッチリ取ってから来たんだからね。
再び「意気揚々」を取り戻して、ボクはらくらくフォンにwifiを設定して、家電から「らくらくフォン」にかけてみる。
あちゃ~~~、ウンともスンとも言わん。
なんか設定の方法があるのかな?とああでもないこうでもないと、イジリ回す今野誠一。次第に焦りの色も濃くなってくる。
せっかく義父に会いに来ているというのに、ほとんど会話もなく血相変えて「らくらくフォン」と格闘しているってのはホント本末転倒ムシのサンバだわさ(またこれを言っちまった)。
こういう時は不思議なもんだよね。
駄目なものはダメなんだけど、同じことを何度も繰り返すね、人って。
割れた食器のかけらを元に戻せるわけじゃないのに、何べんもくっつけてみたりするよね。
そんな感じ?
「お義父さん、もう一回docomo行ってから出直しますね」
カッコ悪いよなあ~。
いやなんともカッコ悪し(涙)。
穴があったら入りたいぜ、まったく。
まあ、実際そこまで深刻なことでもないんだけどね。
意気揚々だっただけに、落ち込みも大きいってことだ。
【責任者?登場・・】
北見市に戻ると、取る物も取り敢えずその日のうちにdocomoに行ったんだ。早い方がいいかんね。
大人なボクは(笑)、
「wifiで携帯が使えるって適当なこと言いやがって、こら。人に恥かかせやがって。責任者出て来んかい」
なんて野蛮なことは、思っても決して表には出さない(これ、ワンパターンだな。このパターンは、これを最後にするぞ)。
今一「らくらくフォン契約したんだけど、津別の実家で残念にも使えなくてね。携帯のアンテナ立たないんだわ」
D係「・・・・・」
ボクの前置きのない唐突な説明に、第一接客の係の方は戸惑っておるな。
どう見ても「クレーマー」を見るまなざしである。
今一「契約の時の係の方がね。Wifiで携帯電話の会話できるって言ったんでね、持って行ったんだけど、使えないだよね。どういう設定したら使えるようになるか教えてほしくて来たんだ」
係の人は、この時点で明らかに「それはあんたの勘違いだ」という確信を持った自信に満ちたまなざしと口調で言うわけさ。
D係「お客様、元々wifiでは携帯での会話はできないんですよ。そもそもまったく別の仕組みでございまして、ウンヌンカンヌン・・・・。」
と長々と、絶対にできないという説明が始まったわけなんだけど、ここで仮に・・・
「何ぬかしとんじゃワレ。お前んとこの係が“できる”って言ったから契約しとんじゃこちとら。アンタなんかにくどくど説明されたって意味ねえんだよ、ボケ」
なんてことを実際に言ったって、なんの解決にもならんし、事態は悪化するだけなんだよね(またこのパターンを使ってしまった)。
最後まで辛抱強く拝聴したわけよね、とりあえず。
今一「なるほど大変勉強になりました。では、これからは、できないものを“できる”と言わないようにした方がよいですよね。トラブルになりますから」
と冷静にデスマス調で言ったのが、彼女には非常に恐怖を持って伝わったようで
D係「大変失礼しました。その説明した者は何という者だったでしょうか?」
今一「覚えてないし、言った言わないを今さら言うつもりはないからいいよ。それより、どうしたら使えるようになるか打開策を相談したいね」
D係「いえ、とりあえず調べてまいりますので。契約は昨日でございますね」
と言いつつボクの名前を確認して、カウンターの奥の方にいる中年男性に何やら耳打ちをしてから、事務所に引っ込んでいくんだよね。
はっは~、彼がひょっとしてここでのお偉いさんなのでは??
その割には、ラフにカーディガン着てるけどなあ、なんて思いながら、待つ。彼女の戻りをひたすら待つ。
しばらくして戻ってくると・・
D係「昨日対応させていただいた係の者は判明したのですが、本日は休んでおりまして・・・」
今一「だからね、ボクはその人に文句を言いに来たんじゃなくて、どうしたら使えるようになるか、相談に来たわけよ。ひょっとしてこの場合も後日予約取ってきたらいいのかな?」
どうやらボクのこの最後の「この場合も後日予約取ってきたらいいのかな?」というセリフも恐怖に繋がったみたいで・・・。彼女はさっきの中年男性のところに寄っていって、また何やら耳打ちしている。徐々に空気は緊迫してきているようにも感じられる。
ほどなくボクは、その中年男性からカウンターに呼ばれた。
D長「お客様、お待たせしました。こちらにおかけください」
お~~っと、所長と直接対決か~~。
所長さんとはKトヨペットで友達になっておるんだが、今日はどうもそんな和気藹々とした雰囲気とはいかなさそうだ。
D長「ご実家のお父様用にらくらくフォンを契約していったものの、電波が悪くてお使いになれなかったと。手前どもの係が「wifiで使える」という説明を差し上げたのでwifiを試みられてもお使いになれなかったと、このように承りました」
お~~、二回ほど耳打ちされただけで、なんとも簡潔に正確に事態を理解しているではないか。
何たる有能な所長さん(実は所長さんかどうかはこの時点では分かっていないが、その時点ではそう思い込んだ)だ。「オヌシデキルナ」とはボクの心の声である。
今一「まったくもってその通りなんですがね、クレームを言いにきたわけじゃないんですよ。そうじゃなくてこれを使えるようにできないのか?という相談なんですがね」
D長「そうですか。実は8日間の間にキャンセルできるということになっておりまして、ご契約されたものの今回のように電波のせいで使えなかった場合にはキャンセルしていただくことができます」
今一「なるほどそうなのか。だけど、それじゃ解決にならないんだよね。ボクは使いたくて来ているんで」
D長「なるほど。ひとまず私どもとしましては、キャンセルも可能だということは申し上げる必要がございますので」
今一「なるほど、なるほど。で、父がいる実家でアンテナが立たなかったんだけど、docomoが使えない地域ということなの?これはもう諦めるしかないの?」
今振り返ると、D長さんとしては「それじゃキャンセルする」という答えを期待して伝えていたのかも知れないよね。早く終わらせたかったのかも。一瞬困ったような翳りが見えたからなあ。
この後に、とっても長~~い展開が待っているとは、二人とも知る由もない。
【なるほどここまでやるんだ~】
「ちょっとお待ちください」と言ってD長さんは一旦引っ込んでから戻って来た。
D長「もちろん問題は電波なんですよね。。今野さんがキャンセルしないでいただけるのでしたら、具体的に調べて対策を考えたいと思いますので、ご実家の住所を教えてくれませんか?」
今一「お~~、可能性の追求とは嬉しいね。それはありがたい。住所は網走郡津別町○○の○○」
D長「センターの電波の係(と言ったとおもうんだけどなあ??)に私が電話をしますので、途中から今野さん替わって話してくれますか?最後は契約者さんでないとダメなので」
なんかね、この辺りからD長さんが親身になってくれる人ということが感じられてきたんだ。
D長が電話して、状況と実家の住所なんかも伝えてくれて、話が先に進み出したんだけどね。
どうやら実家が田舎過ぎて、場所が特定できないらしい。場所の特定になんとGoogle Earth を使っているらしく、D長がi-padにGoogle Earthを開いて一生懸命場所を特定しようとしている。
D長「うまく場所が特定できないようなんですが、電話替わりますから説明お願いできますか?向こうも同じGoogle Earth見てますんで」
何だかすごい展開になってきたぞ。
Google Earthで、実家は発見できたんだよね。
恐るべしGoogle Earth。実家の建物がバッチリ写っている。
青い屋根まではっきり見えるんだけど、この場所を電話の向こうの人に説明するのは、実に大変。
これといった目印がない。
同じものを見ているというので、Google Earthに書かれている文字まで頼りに、ああだこうだやっていたんだけど、まったく埒が明かない。
見かねたD長が再度受話器を手に、説明を始めるわけなんだけど、これが実にウマイのよ。
さっきは住所だけが頼りだったんだけど、ボクに聞いてGoogle Earth上の実家の位置が完璧に分かっているからね。
近いところの目印を無理矢理探さずに、地図の大きいところから攻めていくんだ。カメラのズームで寄っていくように、ある程度寄ってから、方角や右左で誘導していく。
いやはや見事なもんだった。
それに比べてボクの説明のダサイこと、ダサイこと。
ここでも穴があったら入りたい思いをしてんだから世話ないよ、まったく。
電話の向こうのセンターの電波担当(たぶん違うな。でも意味はそういう感じだった)さんは、「場所が分かりましたので少々お待ちください。お店の者に替わってください」と言ってボクの仕事は(まったく役に立たなかったけど)終わった。
電話が長くなるんで、中で(事務所で)してきますと言って消えたD長さんがしばらくして戻って来て・・・
D長「調べてもらったところ、ご実家はdocomoのサービスエリアぎりぎりみたいなんですね。増幅器をつけたらいけるかもしれないので、NTTの電波担当(たぶんこう言ったと思うだけどね。うろ覚え)が現地を調査させていただいて、可能なら電波を補強する措置をやってみることにしてはどうかと」
今一「え~~。実家まで調査に来てくれて、増幅できる可能性もあるわけ。それはありがたい」
ここで正直のところ、「これってNTT電波調査詐欺だったりして?」っていう疑問が頭に浮かんだね。最近やたらに話題になるでしょ?○○詐欺。
昔「スパイ大作戦」っていうドラマがあったんだけど(わかんない人にはわかんないな)、あんな風に(わかんない人申し訳ない)このdocomoの店自体がボクを騙すための急ごしらえのセットで、調査員を装った犯人の一味が家に上がって、財産のありかを物色して、すぐ後から強盗に入る、みたいな。
もっとも、Google Earthで住所で場所が特定できないようなド田舎で、金銀財宝があると目をつけるはずもないんだけどね。そんなような妄想が頭を巡っちゃって困ってたんだけどね。
津別の実家から戻ってから、北見のdocomoに来てから、ここまでなんと1時間半は経っていて、閉店の時間も近づいてお店は閑散としてしまっている。その間ずっとこのD長さんは、ボクに付きっ切りでフォローしてくれたんだよ。すごいよね。Kトヨペットに次いで、またまた友達になりたくなってしまったよ~。
D長「NTT北海道の電波担当から今野さんの携帯に直接電話が入ります。日程をご相談して津別のご実家に調査に伺うという段取りにしました」
最初の段階で「じゃあ、キャンセルするわ」って言ってたらそこで、ジ・エンドだったんだからね。
ありたい姿にはこだわってみるものだよね。
朝から津別の実家に行って、戻ってdocomoでドラマがあって、疲れているはずが、とっても爽快な気分で帰宅したよ。
【ついに最高の一日はきた】
コロナの影響で出社社員を少なくしているから、時間がかかるかもと聞いていたんだけど、数日後には「NTT北海道の電波の者です」って電話がかかってきた。
「じゃあ、ご実家に連絡を入れて相談して、お父様のいらっしゃる時に調査に行きます」
何だか結構手際がいいぞ。
すぐに実家の義父には連絡が行き、調査の日も決まった。
義父は、NTT(もちろん下請けの工事会社なんだけどね)から電話があって、何だか緊張していたらしかった。調査が入って、なんと携帯が使えるようになるかもしれないってんで、興奮しているようだったな。ワクワクしているっていうか。それだけでも親孝行したような気がしたな。
そこからまた数日後、義父との電話で「NTTが来たぞ、来た来た」「調べてこれはいけるかもって、白い箱つけてったぞ。携帯がないんで確かめられなかったけど、ランプが4つ点灯してるから、恐らく大丈夫だろうって言ってたぞ」って。
お~~~~、なんと携帯電話が普通に使える夢の世界がそこまで来ている。
いったいいつ時代の話だよとも思いながら、心は興奮していた。
すぐにでも駆け付けて確かめたいのは山々なれど、すぐに行くことができない歯がゆさよ。
姪にまたまた無理言って、スーパーのシフトの無い日に車を出してもらって、今度こそはと満を持して再び「らくらくフォン」を持って、リベンジの気持ちに燃えて津別の実家に向かった。
だいぶ長くなっているから引っ張らずに結論を急ぐと、到着して「らくらくフォン」の電源を入れると、なんとなんと、アンテナがフルで立っているではないか。
ヤッタ~~~~~。
三鷹の妻に電話したり、かけてもらって受けたり
※渋い山の男(林業)の義父
「電波増幅」ができるというのは、聞いたことはあったんだけど、こういうことだとは知らなかったんでね。対応力に感心もしたな。どうなの?SBンクやAユーでも、ここまでやってくれるんかな?
津別の実家で、スマホが使えるようになった後も、義父は、ボクと姪に何度も何度も、電波の調査に来てすぐに対策してもらった時の話を嬉しそうにしていたんだよ。
その様子を見てボクはほんとに胸が熱くなった。
これからも、嬉しい思い、楽しい思いをたくさんして暮らしてほしいと思いながら、姪と北見に帰ったよ。
北見に来て、最高の一日だったな。
※ちょっと見えにくいんだけどね。屋根についている小さい白い箱がアンテナらしいんだな。
※そして、これが室内にある外のアンテナでキャッチした電波を増幅して、スマホに送る機械ってわけだな。すごいよねえ。