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水引

ヘッダー画像の変更方法を知り、過去撮り溜めた写真をスライドしながら、見てたら、息子達の結納式や結婚式の写真が出てきた。
(iPadミニやスマホでnoteを見たり書いたりしてます。)

長男も次男も転属地で知り合った、素敵な娘さんと縁が有り結婚した。
結納品セットを池袋の東武デパートで取り揃え、桐箱に入った重い虎屋の羊羹を持参して、ヨッコラショと夫と新幹線で移動し、年度と場所は違うが、それぞれの結納式や結婚式を遠方で執り行った。

結納式


今度は結婚式の両家の打ち合わせとやらで、何度も新幹線移動とホテルの予約をした。親が口出しする事は何も無いので、承諾の為の儀式なのでしょう

呼ばれると喜び事なので行かない理由は無いのですが…
チャリン、チャリン💦💸💸💸💸💦😅💸と頭の計算器が動く。
お嫁様側からは親族、出席人数を合わせて欲しいとの希望に、
は、はい!と…返事をする。

私が結婚した年代は、嫁ぎ先に全てお任せで受動的だった。
時代が変化したおかげで、私達は楽ができたと思います。
計画して実行に移す為の調整が1番大変なのだから、慶事にお金が飛ぶ💸のは、喜べ!とセコい自分を叱った。
おかげで、良い結婚式が行われた。

その後の私は内職数を増やし働く原動力となりエンジンフルパワーで、充実した日々を過ごせたのも良い思い出です。

私の結納式にも立派な水引の結納品をお仲人さんが、持って来てくれ、巡り巡るのだと思った。
あの立派で美しい水引の結納品セットは実家にあるはずだけど、親亡き後の大規模リフォーム時に兄はゴミに捨てたらしい。(涙)

最近では、余り結納式はやらずに、顔合わせの食事会が
多いと聞きます。それもとても良い選択の一つです。
手仕事の水引の技術も結納が無くなれば廃れてしまうのか?
そうだとしたら、とても残念な事です。
職人技の豪華な水引は別な形でも、伝統工芸品として残って欲しいものです。





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