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檀家



檀家になってるお寺から、お手紙が届いた。
いつものお知らせは、ハガキなのに…
ふと、お財布👛が、気になった。
封書だと、振り込み用紙在中がほとんどだからだ。
今年度の維持費は振り込みはしたはず!だし、
大屋根修理の寄付も数年前にしたはず!
はて、なんだろうと、思いながら、封を切った。
やはり、振り込み用紙が入っていた。
地方都市のお寺だから、色々と大変なんだろうとの
主人の言葉に同感。
ご住職さんもとても良い方で、ご先祖様がお世話になってる。
いつかは夫も私もお世話になる大切なお寺です。
お布施も当然です。
と、言う心とは裏腹に、年金暮らしには、年々きつくなってるの本音だが、お布施はイヤとは思わない。
何に使われてるのか、わからない税金を払うより、お布施の方が、顔が見えるし心がスッキリする。
嫁ぎ先は浄土宗で義母様は信心深い方でした。

私が生まれ育った家は、核家族で宗教色はなく、八百万の神、お天道様が見てる、困った時の神頼み、初詣には行き、神社やお寺に行ったら手を合わせ感謝をする。と、言う環境でした。
仏事ごとは、まったくの無知です。

結婚し、人生とは、不思議なもので、義兄が早く亡くなった為に、次男である夫が受け継ぐことになり、仏事を行ってる。
私も浄土宗の事や仏教を知りたくなった。

今檀家も少なくなって、お寺の維持も大変だと聞いてます。
檀家として最低限の事しか出来ないけど、継続して
行きたいと思ってる。
日本の美しいお寺や文化を残して行きたい。
全国のお寺や神社は、沢山の檀家さんや氏子さんのお布施も、運営の一部になってると思います。
そんな中での、京都の八坂神社⛩️の乱暴な鈴問題や、靖国神社に落書きなどの迷惑行為はひどすぎます。

これから日本に移民が沢山来るそうです。
外国人のお墓はどうなるの?
維持管理は誰が継続していくの?
いったい、どうなっていくのでしょうか。

京都の知恩院は浄土宗の総本山、東京では増上寺だそうです。
知恩院にいつか行ってみたいです。
知人が京都旅行に行ったお話では、外国人だらけだそうです。
宿泊料金も値上がりしてる様です。
知恩院の特別信徒番号も引き継がれ、特別信徒待遇券も
当分使われる事は無さそうです。











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