What's the Purpose ①
ある程度何かを続けている人にとって、「目標」っていうものがあると思う。
同時に、それを始めるきっかけ「動機」に近いものもあるはずだと思ってる。
自分にとっては毎日続けている、というか続いていることに「音楽」があるのだけれど、最初の始まりは幼少のころに通っていた英会話教室でのピアノの弾き語り、ビートルズの曲を「ポン、ポン、ポン」という簡単なピアノのバッキングをしながら歌うというレッスンだった。(恐らくその狙いは曲を覚える為に音楽をたくさん再生する。その中でたくさん英語を聞いて英語の音に慣れてもらうというものだと思う。)
家には父親の所謂「洋楽コレクション」とハイパワーオーディオセット(イコライザーにオーディオインターフェイス、専用プリアンプやレコードセットまであったので、今思うとそこそこのめり込んでいたんだなぁと思う。)があったので勉強するには良い環境だったのだと思う。
カセットテープも当然有り、父親から自分の演奏を録音できるという事を教えてもらう。(これが最初のなんちゃってレコーディング体験)
そのまま時が進んでいき、GUNS'N'ROSESというバンドのSLASHというギタリストに出会う。予想がつくように、そこからエレキギターを弾き始める。
当時高校生の分際で友達の妹(中学生2人)の家庭教師を頼まれ、その子が志望校に合格したという事でなんと30万相当のアコースティックギターをお礼として頂く。
ギターに関しては小学校の授業でも弾く機会はあったけれど、当時は全然ハマらなかった。いま思うと、「他人にやらされる事」と「自分からやりたいと思ったこと」の違いだったのかな。
アコギをプレゼントしてもらって以来、残り1年ほどの高校生活も不登校気味になり、朝から夜中まで引き籠って自作曲を書き溜めることにハマっていた。そんなことをしていたら当然両親にアコギを没収、というより踏み潰された(笑)
キレに切れてエレキギターを持って家出、、、
最初書こうと思っていた順序と内容が変わってきて、長くなりそうだから続きは別に書くことにしよう(笑)