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曲の命となるメロディーや歌詞を形にしたり、それを彩るそれぞれのパートのフレーズを決めたり、音を積んだり抜いたり、使う楽器や機材を選んだり、音のシェイプを決めたり。

それが自分の役割で、頭を悩ませるタイミングって大抵メンバーからの要望があるとこだったりするけど、希望が送られてきて、「んー、ここにこの音があると濁っちゃうから外そうよ」とか言いながら、それに応える為に気付けば手を動かしてる自分に気付く度に

「あ、バンドだ」

って感じる。

んー、あともう少し。

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