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「君は無理だ。」と伝えないのは無責任ではないですか?

元々しなくても良いものを効率よく行うことほど無駄なことはない。ピータードラッカー。

という言葉を元に対して、ジム環境のそこおかしいよ。って内容になります。

プロになろうと、ジムに来て、サンドバッグを一生懸命打つ人がいます。パンチ力をつけるのにいいと思うが、補強でしかないと自分は思います。

なぜなら、試合となれば相手はサンドバッグではなく人です。そして、ゲームでも、スポーツでも戦うものは駆け引きのやり取りの上達が1番大事なのではないでしょうか?

この駆け引きの部分を育てないとどうなるか?相手の攻撃に対して自分の攻撃を合わせたり、タイミングよく相手に攻撃を与えたり、避けたり、そこを育つかどうか判断するのが難しいと思う。

僕がトレーナーであれば、まず戦わせます。そして、危なそうな人はやめさせます。

そもそも、なぜ?向いてない人なのに結果と結びつかない、意味のない練習をするのだろうか。

それはジムが会員からお金をいただいてるから、いただきつづけるためだと考えます。

時間をかければいいという反論もあるかもしれないが、大抵うまくできることは初めから上手くできたりするものです。絶対ではないです。

頑張れ!と選手に希望を与え、このぐらいやらないと夢叶わない。と言って期待させ夢叶わない時に責任を取るつもりのないような人は、指導者やめたほうがいいと思います。

「夢を叶えよう!」と希望を与えることを悪くは思わないが、それだけだと無責任です。

反対の面もしっかりと伝えるべきで。「君は無理だ。」と思うということも立派な優しさだと僕は思うというはなしでした。


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