見出し画像

【社会人メンバー紹介】No.8 kanaken(人材業界→企業人事)

こんにちは。kanaken(金丸健人)と申します。

私のキャリアは、簡単にいうと「キャリアコンサルタント×人事」というところでしょうか。

以下に自己紹介をさせてもらいます。

”小さなカタチ”でも良いので、就活に臨む皆さんのお役に立ちたいと願う社会人の1人です。どうぞよろしくお願いいたします。

■略歴

・学歴:東大附属中等教育学校→青山学院大学理工学部電気電子工学科2006年卒(06卒
・1社目(人材業界):営業1年弱→キャリアコンサルタント(転職アドバイザー)7年弱
・2社目(人材系IT企業):業務コンサルタント+採用コンサルタント3年弱
・ちょっとだけフリーランス(1年弱)
・3社目(IT・会計アウトソーシング):人事(2017~現在)

詳しくは私のnoteProfeeをご覧ください!



■Goodjobとの出会い

当時、自分自身でも就活勉強会をやっていた中、人伝手にGoodjobの存在を知り、参加させてもらったのが最初でした。しかしながら、記憶に残っているのは、新宿の居酒屋のさくら水産で行われた交流会で呑んだ、のみ。。笑)

ただ、そこで出会った仲間は何年経っても繋がっていて、すごく大切な出会いの場になりました。

社会人になってからは、何度かGoodjobの就活イベントに1人の社会人として参加させてもらっています。


■私の学生時代


①幼少期~小学生時代
小さい頃は電車大好き少年で、家の近くを走る小田急線の駅名を全て順番に覚え、全ての系統の電車の形を詳細に書いてました。将来の夢は当然、「電車の運転士」でした。

その後、幼稚園から小学生にかけては劇団に所属し、子役として活動していた時期がありました。一応、「俳優」を目指していた時期も。笑)

小学校時代は、親の引っ越し好きもあって転校を4回経験し、その度に朝礼台の前に立って全校生徒に向けて挨拶するはめに。「人前に立って話すこと」が苦じゃなくなったのは、このおかげかもしれません。

②中高時代
中高は絶対に同じ学校に通いたいという想いもあって中高一貫校の東大附属に通い、6年間を1つの学校で過ごすことができました。

当時のスラムダンクの流行もあってバスケットボール部に所属。(ポジションはセンター)良い成績は残せなかったものの仲間に恵まれ、中高共にキャプテンを務めさせてもらい、最後まで続けることができました。

何かと仕切り役は買って出るタイプで、生徒会に参加したり、イベント毎では幹事を務めることも多くありました。

③大学時代
大学は青山学院大学理工学部電気電子工学科に4年間通いました。(厚木、相模原キャンパス)家庭事情から進学を断念することを考えた時期もあったのですが、周囲の応援もあって学校の成績で踏ん張り、指定校推薦で何とか進学することができました。

とにかく資金難だったため、日本育英会の奨学金をフル活用。新聞奨学生という制度を利用して新聞販売店に一人で住み込み、新聞配達と居酒屋、家庭教師のアルバイトを掛け持ちしながら、自力進学を達成することができました。(借りたお金もその後、全返済できました!)

仕事中心の学生生活ではありましたが、バスケサークルに所属して日々の運動や仲間との合宿を楽しんだり、研究室では「直流電圧増幅」についての研究に取り組む等、楽しい4年間を過ごすことができました。


■私のスタンス

仕事もプライベートも前向きに、とにかく楽しむ!!!

自分の良さは「ポジティブなところ」だと思っています。この良さを活かさない選択肢はありません。縁あって「キャリアコンサルタント」という役割や経験をこれまでの社会人生活の中で担うことができ、それを活かせる仕事に関わることができていて非常に幸せです。

大きな想いは「全ての人が、『はたらくこと』を前向きに捉え、楽しく過ごせる世界をつくる」にあります。自分が関わることがある人については全てそうしたい。この想いを持って、これからも仕事を頑張ろうと思っています。

また、仕事だけに限らずプライベートでは2人の娘の父親としてよき家庭を築いていき、将来は就活に『口出し』をしようと目論んでいます。笑)家族に限らず、仕事以外においても、キャリアコンサルタントとして友人・知人の役に立てることがあるならば、率先して力になりたいと思っています。


■就活生へのメッセージ

”飾らない自分・ありのままの自分”を大切にしてください
けど、相手(企業やライバルとなる就活生)への”リスペクト”を忘れずに

私は就活をする前、あろうことか「自分はどんな業界・職種であっても、きっと誰よりも活躍できる」と何故か信じ込んでました。面接で「私の強みは『根拠のない自信』です!!」と恥ずかしげもなく言ってましたし。笑)自分なりに4年間、全てを自力でやり抜いて進学を実現してきたという自信があったからです。

けれど、就活自体は決して上手くいったほうではありませんでした。今振り返れば分かることですが、『謙虚さ』に欠けていたからです。

ライバルとなる就活生だって、自分とは違う形で何らかの努力をしてきたわけです。企業だって成功を収める時もあれば上手くいかない時も沢山あります。その中で「自分は、自分は」という気持ちが先行し、周りのことが全然考えられていなかった。これが私の就活の反省です。


もちろん、「自分らしさとは何なのか」、「それが他者と比べてどう違うのか」を追求することはとても大事です。私自身が大好きな言葉である相田みつをさんの「道」という詩が一番好きだったりもします。

引用:「道」 道はじぶんでつくる 道は自分でひらく 人のつくったものはじぶんの道にはならない

私が言いたいことは、ようは『バランス』ということ。

「企業(雇用する側)」も「人(雇用される側)」もお互いに対等ということです。どっちかが上で、どっちかが下ということは一切ありません。この対等な2者が真剣に向き合うのが「就活」だと思います。

私はもう就活生には戻れません。(そりゃそうだ。)

しかし、人事やキャリアコンサルタントとしてこの「新卒採用」に関わることができている以上、この想いを出会う学生の皆さん1人ひとりに伝え、就活やはたらくことに対してポジティブになってもらえるよう、支援したいと思っています。

多くの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!!
お気軽にお声がけください。

※冒頭にも記載しましたが、私が書いているブログも参考にしてください!


いいなと思ったら応援しよう!