【鏡の実践】について、頂いたご質問への回答②
↑こちらの記事に、こんなご質問を頂きました。
これを【鏡の法則】に当てはめると、どうなるかというと?
相手に感じることを書き出してみて、主語を『私、僕』というように自分に置き換えます。
(こうすることを、”鏡の実践”と呼んでいます)
彼女は僕の世話を焼いてくれない
=僕は、僕の世話を焼いてくれない
ご質問してくださった方は、
おそらくですが、お仕事柄、まわりの人に対して、とても面倒見が良い方、お世話をするのが好き、得意な方なのだと思います。
(違っていたら、ごめんなさい)
でも、まわりの人への面倒見が良すぎるあまりに、自分のことは後回しにしがち。
そうすると、自分の内側(インナーチャイルド、ハイヤーセルフ、もう一人の自分)には、不満が溜まっていきます。
もっと自分のことを優先してよ!もっと自分をケアしてよ!と。
そして、その内面(不満)が現実に映し出されるため、
相手の女性に対して『彼女は僕の世話を焼いてくれない』みたいに感じる、というようなことが起こります。
***
その女性が、本当に、ご質問くださった方の『お世話を焼いてくれなかった』のかどうかは分かりません。
本当にそうだったかもしれないし、実はそう見えていただけで、違っていた!なんてこともあります。
たとえば、ご質問くださった方が、あまりにもテキパキとお仕事ができてしまうので、
『私が手伝ったりしたら、かえって迷惑なんじゃないかしら?』と思われて、
お世話を焼くことを遠慮していたかもしれません。
いろんな見方ができます。
大事なのは、『自分がどう感じたか?』ということを観ること。
そうすると、自分の内面(心のキズ、思い込み)に気づくことができます。
【鏡の実践】がスゴイのは、この気づきを重ねていくことで、指一本触れずに、
相手が変わる、状況が変わるといったミラクルが起こるところなんです。
※ミラクルを起こす、人生を変える魔法=【鏡の実践】
基本的なやり方は、コチラになります↓