内観を続けていて、苦しくなるとき
数年前から、私は【鏡の法則】を使って、自分と向き合うこと(鏡の実践)を続けてきました。
本格的に向き合い出したのは去年からですが、去年は、最初は向き合う気すら起きなかったくらいに辛い→でも向き合ってみよう→向き合うたびに辛い、もう観たくない、もう無理!!!
結局、【鏡の実践】をいくら続けても、内観をしても、やっぱりダメ、何も変わらないんじゃないか⤵︎
何回も、壁にぶち当たりました。
ぶち当たっては、クリアして、あぁ、もうこれで大丈夫ーー!って思っては、また何だかデッカい壁が出てきて、クリアして…みたいなことを、たくさんたくさん、繰り返してきました。
(確か、↓のときも、すっごくキツカッタ…)
最初のころは「私は、この出来事のせい、相手のせい(あるいは自分のせい)で、苦しいんだ」と思っていましたが、繰り返すたびに
「この苦しみの奥に、何かが隠れてる」「出来事や、自分を含めた誰かのせいで、苦しいんじゃないんだ」と思う癖も身についてきました。
それでも…!昨日は、久しぶりに「あぁ、もう嫌だ!もう辛いーーー!無理!」ってなる出来事が起きてしまって。
(実際の出来事は、そんなに大きなモノではないのですが)
打ちのめされそうになったけれど、それでも「私がこの出来事に、こういう反応をするのは、私の内側に原因があるからだ…」と思い直して、内観をしました。
(内側に原因、というのは…自分が悪い、自分のせいだという、自分を責めることとは違います)
***
自分一人で内観をして、自分一人の力だけで、不要な思考を手放そうとすると、すごくすごく辛くて、限界!!を感じるときがあります。
でも、自分よりも、もっと大きな存在、自分のなにもかもを、すべてを肯定してくれる、無条件の愛の存在(神さま、ハイヤーセルフ、大いなる存在、サムシンググレート、宇宙、天使…呼び方はなんでも)に、
一緒に内観をしてもらうことをお願いしたり、
手放したくても手放せない思考や、自分を苦しめる思い、考え方を「もう、これは要らないので、持って行ってください」とお願いすると、
辛さが和らいで、胸の奥に温かさを感じたり、肩の力が抜けるような感じを、最初は少しかもしれませんが、だんだんと体感することができます。
私も、今回は(今回も?)あまりにも辛くて辛くて、本当に無理!!って感じだったのですが、
「本当に無理―!助けてー!」というときほど、無条件の愛の存在、神さまを呼びたくなる、求めたくなるものだということを、実感しました。
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