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誰かのおかげ

好き勝手使っても誰かが掃除したり片付けてくれて、不平不満を言っても文句も言わずに一生懸命答えたり受け止めてくれる人がいて。

ふと、ほんの一瞬ひとの優しさが見えたときに、それがものすごく神々しく見える。誰も気付いていないその瞬間に。

こういうことが自分の周りでは常に起こっているんだと思う。ありがたくて気づけない。あまりにも自然で気づけない。

自然も同じ。光も水も土も空気も、何も言わずに与え続けてくれてる。

やっぱりどんなことでも感謝をして生きなければいけない。
相手がいるから自分がいて、自分はそうして成り立っている。

あなたのせいだ、あなたがこうだ、とてもじゃないけど言えない。

不平不満をいうことの罪を知った。


残念な「人のいざこざ」が見えたなら、その人がどんな存在であれ、とにかくその“事象のみ”を自分に取り入れて、自分は同じことをしない努力をしていく。反面教師。それが宇宙の愛情ということなのかな。

何をしても恩に着せず。何をしても自惚れず。
ただひたすらにこなすこと。
木のように水のように。犬のように子供のように。
見返りなんか求めない。

おわり

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