君は差別主義を心から排除できるか?
どうしても看過できないことがあるのでnoteに吐き出してみる。
看過できないことってのは「ワクチンパスポート」だ。
何を今更ってな話題でもあるけれども、このタイミングだからこそ書いておきたい。
こんな差別主義の権化のようなものが導入されようとした(一部導入されていた)なんて、世にも恐ろしい話があるか?
そして、それを無かったことにしようとしているワクチンパスポート推進者たち(=差別主義者たち)がいる。
別にそいつらを断罪したいわけではない。決してそうではない。
私が言いたいのは人間、誰しもが差別主義的な考えを心の底に持っているということだ。
それがこの新コロ茶番で思いっっっきり明るみになった。
だから、反省しようぜ!ってことを言いたい。
クソ差別主義のワクチンパスポート
2020年2月ごろから始まった新型コロナウイルス感染拡大に対抗するために人類はmRNAワクチンを開発して、接種を開始した。
それまでのホモサピエンスは知能が高すぎるせいで、ソーシャルディスタンスとか常時マスク着けたり、マスク会食したり、手指消毒したり、謎のアクリル板を立てたり、二酸化炭素濃度計測したり、家に引き篭もったりするような素晴らしい対策を考えて、なんとか被害を最小限にしようとした。
そんな制限のある生活を送らなくて済むようになると言われて、満を持して登場したのがワクチンだった。
これを接種すれば普通に生活してもいいですよ〜と言って全国民に接種を促した。
結果、77%の人が2回接種した。
逆を言えば23%の人は接種していない。
接種している人は新型コロナに対して免疫があるから自由!でも、接種していない人は制限しよう!
そんな話になった。(多分きっとそう)
この思想がマジで差別主義そのものだろ!!
と、私は言いたい。のではなく、言っておく。
人類の差別の歴史
人間はずーっと差別してきた生き物だ。
まず、それを認めないといけない。
そうじゃないとワクチンパスポートが差別そのものだと気づけない。
だから、まずは人類が差別する生き物だという歴史的事実を認識してほしいし、自分もそうなんだと理解してほしい。
有色人種への差別、先住民族への差別、少数民族への差別、階級身分差別などは世界のどこでもあるような差別だ。
男尊女卑もそうだろう。
学歴とか年収とか身体的特徴の差別とかもあるのは、よくよく知っているはずだ。
病気に対しての差別もこれまでも幾度となく繰り返されてきた。
ハンセン病への差別。
精神病への差別。
ハンセン病や精神病は謂れもない差別を受け、隔離され、社会参加できないように排除されてきた。
ワクチンパスポートも同じことをしようとした。
ワクチン接種者だけが普通の日常を送って良いよ〜って社会にしようとした。
でも、今はどうだろうか?
そんなもん誰も気にもしてない。
今、飲食店に入る時にワクチンパスポート見せるか?
見せないだろ?
今、他人と会う時に「あなたは何回接種してますか?」って聞くか?
聞かないだろ?
だって、それがノーマルだから。
これだけでもワクチンパスポートが差別するための物だってことがわかる。
これまであった差別を人類は反省して、もう同じ過ちを繰り返さないようにしようというフリをし続けてきた。
今回の新コロ茶番やワクチンパスポートがまさにそれを証明してくれた。
人間は差別する生き物なのだ。
自分もそうなのだ。
だから、気をつけようと思わないといけない。