グッドフィールド@熱中教室

■子どもたちが一流のプロから無料で学べる体験型学習「一流に学ぼう!熱中教室」主宰  ■…

グッドフィールド@熱中教室

■子どもたちが一流のプロから無料で学べる体験型学習「一流に学ぼう!熱中教室」主宰  ■本業)社会福祉領域のベンチャー企業  ■趣味)トレラン、食べ歩き、博物館、美術館

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「違うものを組み合わせるとより良くなる法則」第1回熱中教室での学び

一流のプロから子どもたちが無料で学ぶ体験型教室「一流に学ぼう!熱中教室」の初開催が2024年6月22日に無事に終えることができました。 開催にあたってご支援・ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。 食育編と題した今回は、ミシュラン10年連続で星を獲得し続けた鮨美菜月さんにご協力いただき、料理教室を開催しました。 実際にやってみてどうだったか。自分自身の気づきを中心にnoteを綴らせていただきます。 当日の詳細についてはクラウドファンディング支援者様限定で

    • 大人が子どもに対してできること

      いつの時代も「今の若者は主体性がない!」とか「自分で考えて行動できない!」とか言われていますが、なぜそうなってしまうのか? それは親や学校の先生の子どもに対しての接し方の問題で、大人が変わっていないからず~っと同じ「今の若者は・・・」ってことを言い続けているんだと思います。 では、大人たちはどう変わればいいのでしょうか? 簡単なモデルで説明してみようと思います。 ①自分で決定できるようにする まずは大人が子どものやることに口を出さない。 もうこれに尽きます。 子ど

      • 【参加費無料】「鮨屋の大将から料理を学ぼう!」熱中教室~食育編~6月22日@大阪梅田

        熱中教室~食育編~「鮨屋の大将から料理を学ぼう!」6月22日(土)に大阪の梅田(北新地)にて、一流の料理人から料理を学ぶ体験型学習を参加費無料で開催します。 ぜひご参加ください。 参加お申し込みはこちら 熱中教室とは? 「熱中教室」は子どもたちに無料で開かれた体験型教室です。 その道の一流のプロフェッショナルから、少人数で学ぶ機会を無料で提供しています。 これからの時代を生きる人に求められるものは「答えのない問いに立ち向かうチカラ」だと思っています。 答えのある問い

        • 【食育】何を食べるかよりも大事なこと

          栄養がどうとか、●●の食材は健康にいいとか、そういうわかりやすい枝葉・小手先・打ち手のお話は世の中に溢れていますが、私はそんなことよりも大事なことがあると思っています。 それが「誰と食べるか」です。 もっというと「1人で食べていないか」です。 いわゆる孤食ってやつですが、これが及ぼす影響は大きいと思います。 なぜか? わたしはレストランと関わりの深い仕事をしているのもあって、外食というものの価値をとても高く感じています。 外食は空腹を満たす目的ももちろんあるんですが、そ

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        「違うものを組み合わせるとより良くなる法則」第1回熱中教室での学び

          食育は「なぜそもそも食べるのか?」から始まる

          ミシュラン常連の大阪を代表する鮨屋の大将(ぼくの食の師匠でもある)と小学5年生~中学3年生を対象に食育を提供することにしました。 参加費はなんと無料です。 今はその準備をコツコツとしているのですが、まだまだ内容もしっかりと決まっていなかったりします。 こんな状況で大丈夫なんかと思いながらも、少しずつですが言語化が進んできたので、noteにも書きながら、このモヤモヤしているまだなにものでもないモノの抽象化と具体化を進めていこうと思う。 食育を通して僕が伝えたいことは2つ。

          ¥0〜
          割引あり

          食育は「なぜそもそも食べるのか?」から始まる

          世界で一番うまい枝豆の茹で方

          実家に久しぶりに帰り、畑で育てている枝豆をいくらか頂戴しました。 実家から帰ると妻と子どもがでかけていて、独りだったので、これまた久しぶりに自分で枝豆を茹でてみました。 おそらくこれは世界で一番うまい茹で方だと私は感動したので、特に世のオヤジたちにシェアできればと思っとります。 用意するもの ・枝豆(食べたいだけ) ・塩(たっぷりと用意する) ・水 ・ハサミ ・ビール(アサヒスーパードライがオススメ) まずは下ごしらえ なにをするにしてもまずは下ごしらえです。 この

          世界で一番うまい枝豆の茹で方

          営業職に告ぐ!買いたくない人を買う気にさせるのが嫌ならレジ打ちやったほうがいいよ

          「もともと買う気がない人にアポイントをとって、営業して、断り文句に切り返して、そうやって受注とるのが嫌」 営業マネジャーやってると、こんなことを言う人にそこそこ出会う。 営業がやりたい! 自分の成長になる! そういうスキルを身につけたい! そんな風に思って営業職に就いたはずなのに。 (少なくとも面接段階ではそのはず。) 営業がやりたい!という人は、意外とそれなりに存在している。 転職希望の人と面接すると、色んな業種から営業に挑戦しようと求人に応募してくれる人たちがいる

          営業職に告ぐ!買いたくない人を買う気にさせるのが嫌ならレジ打ちやったほうがいいよ

          君は差別主義を心から排除できるか?

          どうしても看過できないことがあるのでnoteに吐き出してみる。 看過できないことってのは「ワクチンパスポート」だ。 何を今更ってな話題でもあるけれども、このタイミングだからこそ書いておきたい。 こんな差別主義の権化のようなものが導入されようとした(一部導入されていた)なんて、世にも恐ろしい話があるか? そして、それを無かったことにしようとしているワクチンパスポート推進者たち(=差別主義者たち)がいる。 別にそいつらを断罪したいわけではない。決してそうではない。 私が言い

          君は差別主義を心から排除できるか?

          夜の森

          闇に包まれた森で 微かに響く虫の音 心に響く歌声に 私たちは魅了される 星が降り注ぐように 私たちはあなたを求める 深い森の中で出会った あなたの歌声に惹かれた 夜の森に佇む あなたの歌が私たちを導く 闇を照らす光になって 私たちはあなたに惹かれる あなたは森の精霊 私たちに秘密を教えてくれる 闇と光、生と死 全てを包み込むあなたの声 夜の森に佇む あなたの歌が私たちを導く 闇を照らす光になって 私たちはあなたに惹かれる あなたの歌声に惹かれて 私たちは森を彷徨う

          ウクライナ-ロシア情勢から学ぶ「思考をフラットに保つために必要なこと」

          自分は物事をフラットに見ることができているだろうか? こんな疑問が沸き起こることがある。 戦争が起きると一気に情報戦が強まるので、物事の事実と真実の乖離が起き始める。(まあ、情報源テレビ主体だと平時でも常に気をつけないとヤバいけど) コテンラジオの「ウクライナとロシア編」を聴いた人は多いのではないだろうか。 (まだ聴いていない人はぜひ聴いてみてほしい) ロシアによるウクライナ侵攻が起きる前から様々な情報が飛び交っているが、自分の思考をフラットに保って情報に触れていくと

          ウクライナ-ロシア情勢から学ぶ「思考をフラットに保つために必要なこと」

          インプットしたければアウトプットする場を作るとめっちゃ上手くいく話

          「勉強したい」とか 「今より賢くなりたい」とか 「今より成長したい」とか そういう知的欲求を持っている人は多い。 でも、実際に学ぶ人は少ない。 採用面接の面接官なんかをやっていると、 「数年後にはマネジャーになりたい」という人がいたり、 「ウェブマーケティングがやりたい」という人がいたりするが、 「じゃあ、今なんかそれに向けて勉強してますか?」と聞くと、 99%ぐらいの人がなんにもしていないと答える。 会社の同僚や部下の多くもなにかを意識的に勉強している人は少ない。 だ

          インプットしたければアウトプットする場を作るとめっちゃ上手くいく話

          循環と持続可能性の話(その3)

          はじめに。 持続可能性なんて言葉を聞くようになって随分と時間が経つ。 最近ではサスティナブルやSDGsなんて言葉もよく飛び交っている。 実は私はこれらに懐疑的というか、ちょっと違和感を感じている。 それは山での体験が源流となっていて、自分の根底に地下水のように流れている。 先日、コテンラジオのポスト資本主義シリーズで「持続可能性なんてない。あるのは循環だけだ」なんて話が出てきたの聴いた。 それをきっかけに改めて自分の考えをまとめてみようと思い、持続可能性と循環の話を書い

          循環と持続可能性の話(その3)

          循環と持続可能性を考えてみる(その2)

          はじめに。 持続可能性なんて言葉を聞くようになって随分と時間が経つ。 最近ではサスティナブルやSDGsなんて言葉もよく飛び交っている。 実は私はこれらに懐疑的というか、ちょっと違和感を感じている。 それは山での体験が源流となっていて、自分の根底に地下水のように流れている。 先日、コテンラジオのポスト資本主義シリーズで「持続可能性なんてない。あるのは循環だけだ」なんて話が出てきたの聴いた。 それをきっかけに改めて自分の考えをまとめてみようと思い、持続可能性と循環の話を書い

          循環と持続可能性を考えてみる(その2)

          循環と持続可能性を考えてみる(その1)

          はじめに。 持続可能性なんて言葉を聞くようになって随分と時間が経つ。 最近ではサスティナブルやSDGsなんて言葉もよく飛び交っている。 実は私はこれらに懐疑的というか、ちょっと違和感を感じている。 それは山での体験が源流となっていて、自分の根底に地下水のように流れている。 先日、コテンラジオのポスト資本主義シリーズで「持続可能性なんてない。あるのは循環だけだ」なんて話が出てきたの聴いた。 それをきっかけに改めて自分の考えをまとめてみようと思い、持続可能性と循環の話を書い

          循環と持続可能性を考えてみる(その1)

          「忘れる能力」がこれからめっちゃ重要になるらしい

          人間って本来はある程度のことを忘れる生き物だと思う。 いや、人間だけではない。 リスが埋めた餌をどこに埋めたか忘れるように、動物というものは忘れるのが普通なのかもしれない。 でも、文明を築き上げて、その文明の中で生きる私たちは、忘れる能力よりも記憶する能力を大切にしている。 重要な情報を記憶して、必要な時に引き出せる能力の高さは知識と呼ばれて、知能の高さを量る指標だ。 知識の多さ。 知識を覚える早さ。 そういった自分自身に記憶する能力を高めるために、早ければ0歳からオト

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          色んな人に会える子育ち環境がないってどうなの?

          閉鎖的な環境、限定的な環境に身を置くと、その場所でしか通用しない常識に囚われてしまいやすい。 色んな人に会って話していると、普段同じ職場の人や家族としか触れ合わない人はその傾向が強いと感じる。 さらに、本を読まなかったり、テレビばかり観てるとかなり仕上がっていたりする。 これはオトナの場合だけど、子どもも同様というか、むしろもっと環境は閉鎖的だ。 色んな人に会えるかどうかはかなり子どもにとっては影響度デカいのに、あまり語られていない気がする。 子どもが毎日会うオトナ子

          色んな人に会える子育ち環境がないってどうなの?