トルトーナ地区=運河だと思い、最近まで展示をあまり見ていなかった件
こんにちはテンプラです。
トルトーナ地区。
ミラノサローネに行く方々ならばフォーリサローネとして必ず行くエリアです。
最近では、昨年DAIKINのNendoコラボレーション作品の発表や、サンワカンパニーとカリモクコラボ、吉岡徳仁の作品、住林、INAX、Sony、レクサス等々、トルトーナ地区は毎年熱い発表作品が目白押しで、SuperStudioPiuやArmani、大学など展示空間もたくさん。
世界的にも有名な地区であります。
そんな地区で、私は数年前までトルトーナ地区は運河地区と勝手に解釈してメトロをおりたら即運河を目指して(ちょっと距離がある)、運河沿いのイタリアレストランの外でのんびり食事しつつ、ワイン飲みつつ、「のんびりしてますなぁ~」と数展示を見て帰るという事をしてました。
確かに運河近辺にも展示している企業があるもので。
それなりに展示をしているのですけどね。
運河まで行くのは寂しい道を行きます。少々なんだか不安。
運河を見ながらのんびりしてました・・・。いつものレストランで。
パンがパサパサでおいしくなかった。。。
でも、何かオカシイなぁ~。
フォーリサローネの他社レポート見ると私が知らない展示が沢山あるなぁ~、、みたいな事を思っていました。
で、、全然場所が違がかった。。。逆だった。。。あぁぁ、、と気が付きまして、そして最近は有名な展示ポイントをなるべくまとめて頂いている、素晴らしいサイトなぞもあったりしまして、フォーリサローネの全体像もわかるようになってきました。
↑前回の2019年フォーリサローネPDF。素晴らしい。
最近毎年ダウンロードできます。有名なデザイン会社なんだろうなぁ。印刷して持っていきます。
恥ずかしながら、数年前から(本当の)トルトーナ地区へ出かける様になりました。
混んでナカナカ活気がありますな。だいたいは駅を降りて皆が行く方向(線路沿い)に進み線路を渡ります。なんで今までそうしなかったのでしょうか。。。その後も引き続き人が進む方向に行きましょう。大体は展示スタジオのSuperStudioPiu方面へ向かっていきます。その間にも色々な展示エリアや外のインスタレーションに立ち寄ったり、ビールをスタンドで販売しているので飲み飲み行ったりと、フォーリサローネというお祭りに参加している感があります!(笑)
数年前のAGC旭硝子の展示。SuperStudioPiuでの展示でした。2017年だったかな。AGCスタッフが期待の目でズンズン近づいてきて「吉岡徳仁さんですよね?」と。。イヤイヤイヤ・・・と焦って逃げる事件がありました(汗)。ハードル高い。やめて。。眼鏡だけだから…。
ただし運河沿いもナカナカ乙ですよ!