アイビーリーメソッドで超効率タスク管理術!成果を出したい方へ
「仕事がはかどらない」
「やろうと思っていたタスクが終わらない」
その結果、
「自分を責めてしまう」…
このような経験ありませんか?
恐らく、多くの方が同じような経験をしたことがあると思います。
私もその一人でした。
しかし、1日たったの10分未満で出来る、ある方法のおかげで1日のやるべきことも明確になり、タスクに追われる圧迫感もなくなりました。
タスク管理の落とし穴
改めまして、メンバーズグッドコミュニケーションズカンパニーの霜田です。
みなさん、1日のタスク管理をどのように行っていますか?
「To doリストを小まめに作成している」
もしくは
「何もしていない」
という声が聞こえてきそうです。
タスク整理をすると「やるべきことが明確化される」や「計画通りに進められる」などの利点を感じることでしょう。
しかし、To doリストを作成すると、次のようなことも起きるのではないでしょうか。
■作成することが目的になっている
■作成するのに膨大な時間がかかっている
■簡単な作業から手を付けることで本当に大事な作業が後回しになっている
■終わらなかった作業を後悔する
超効率タスク管理術の方法
これらを解決する方法として「アイビーリーメソッド」が有効的です。
「アイビーリーメソッドとは何?」
と感じる方もいるとは思いますが、結論から言います。
やることは次の6ステップだけです。
① 夜に紙(スマホのメモ可)に「明日やるべきこと」を6つメモします
② その6つの項目を重要だと思う順に番号をふります
③ 翌日、メモの順番に沿って仕事(勉強)を進めます
④ 全部出来なかった場合は、悔やむことなく忘れます
⑤ その日の夜も、明日の為の6項目を新しくメモします
⑥ このサイクルを繰り返します
これだけです。
1日10分もかかりません。
ここで、大切なことは「全部やらなくてもいい」と「それを悔やまなくていい」ということです。
このアイビーリーメソッドを行うことで次のようなメリットが挙げられます。
■決断の回数を減らせる
■優先順位が決められている
■自責の念が軽減する
アイビーリーメソッドの歴史
今から約100年前に当時アメリカ最大の鉄鋼会社社長のシュワップ氏は、会社の効率を改善する為、コンサルタントのアイビーリー氏を雇い、考案したのがこの「アイビーリーメソッド」です。コンサルティングの時間も僅か数十分で終了し、アイビーリー氏はシュワップ氏に「コンサルティング代は結果に応じて支払って下さい」と言いました。この手法を取り入れたシュワップ氏の会社は一気に業績を上げ、アイビーリー氏に巨額の報酬を支払ったそうです。参照元:https://onmywayexplore.com/ivy-lee-method/
補足
私はこのアイビーリーメソッドを行う際に、メモではなくTwitterに投稿して行っています。そうすると、後で遡れるので、次の計画を立てる際にも見返すことが出来ます。
みなさんも是非、今日も夜から実践してみてはいかがでしょうか。