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学生アルバイトが介護業界を変える!?職場に新しい風を!

私は以前から、「なぜ学生のアルバイトを募集しないのか?」という疑問を投げかけてきました。学生といえば、飲食業でアルバイトすることが多いですが、介護業界も本気で人材を確保したいなら、学生の力を借りるべきです。確かに、無資格の学生は介護業務には直接携われませんが、介護助手としてサポートしてもらえるだけでも大助かりです。それに、若い人が職場に入ると雰囲気がパッと明るくなりますよね。

最近では、外国人労働者の方が職場に入り、一生懸命たどたどしい日本語で頑張っている姿を見て、職場の雰囲気が自然と優しくなり、ギスギス感が減ったという話をよく耳にします。きっと、学生アルバイトでも同じような効果が期待できるでしょう。

また、学生アルバイトの短時間・短期間勤務に対応するためには、仕事のマニュアル化が進むというメリットもあります。多くの飲食店がそうであるように、アルバイトを戦力化しなければ現場が回らなくなるのです。そのためにも、できるだけ早く仕事を覚えてもらうための手順書、つまりマニュアルが不可欠です。

「人によって教え方が違う」といった新人の不満は、どの職場でもよく聞かれます。特にルーチン化された業務の説明を毎回口頭で行うのは大変です。そこで、「まずマニュアルを見てみてください。それでもわからなかったら聞いてくださいね」という流れを定着させることが大切です。

ただし、マニュアルがあるからといって、コミュニケーションをおろそかにしてはいけません。コミュニケーションは、ただ同じことを繰り返し説明するためにするのではなく、マニュアルでは伝えきれないことや、お互いの理解を深めるためにこそ必要なのです。マニュアルは、むしろスムーズなコミュニケーションを助けるものだと考えてください。

さあ、学生アルバイトを募集してみませんか? 新しい風を職場に取り入れて、より働きやすい環境を作りましょう!

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