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湘南(小田原)【オーガニックファーマーズマーケット】面白いフードロスの取り組みも
こんにちわ、関わりのaicoです。友人の「Hyggevege Farm (ヒュッベジファーム)」も出店されているFarmer's Marketを紹介します(*2023年7月15日時点のSNSの情報を参考にまとめました)。
◯ 湘南オーガニックファーマーズマーケットとは
2022年5月14日にはじまったばかりのグングンと成長中のマーケットとなります。生産者と消費者が、直接お話しできるからこその環境づくりをされています。
日付 毎月第1、3土曜の定期開催(雨天決行)
時間 9-11時
場所 上府中公園(小田原球場)
南側駐車場側通路
情報 公式HPもしくはInstagram
◯ コンセプト(想い)
“ちょっと”その積み重ねが「暮らし」であり、グラデーションのような彩ある「生きる」ということも思い出させていただく文章でした。
『日々の暮らしをちょっと豊かに』
食べものをつくるひと、それを買って食べるひと、店で使う食材を買いにくるひと、いつもの顔に会いに来るひと、散歩で立ち寄るひと、旅の途中に寄り道するひと、みんなそれぞれにある日々の暮らし。
私たちのマーケットがそんないろんな人たちが出会う場として、さらにはそこでのやりとりが日々に彩りを与え、それぞれの暮らしを “ちょっと” 豊かにできる。そんな場となることを願って…
◯ テーマ(6つの目標)
一文字一文字を拝見させていただき、消費者だけではなく、特に②や③のような生産者(農家さん)のサポートをされる取り組みが興味深い地域づくりだなと思いました。これからの場が熟成されていくことが楽しみです。
①生産者と消費者の交流の場づくり。食べものをつくる人(生産者)と食べる人(消費者)が直接つながり、共に支え合う。
②新規就農者の売り場創出。新規で始める農家を応援していけるような売り場を心がける。
③就農・移住等に関する相談窓口。コミュニケーションの場を作ること。
④子どもの食育・見守り活動。子ども(大人)にとってもファーマーズマーケットに来ることでなにかを学んでもらえる。大人達が、子ども達を見守ってもいく環境をサポートする。。
⑤できる限り環境に配慮した運営。それぞれができる限りで、ちょっとの環境への配慮が少しずつ輪を広げていきます。
⑥地域で活動している様々な人たちの繋がりを広げる。上手くいかないことや大変なことも、みんなで楽しんでやり続けていきます。
◯ 2つの面白い取り組み
Instagramを拝見していて、興味深い運営があったので、紹介します。
(1)やぎサポ募集
看板犬ならぬ「やぎ看板」のトキと茶ピちゃんのお世話を募集されています。一度でも関わると、たくさん会いにいきたくなりますね!
(2)REPOSTおやさい
マーケットへはなかなか行けないけど、地域の新鮮なお野菜を食べたい、応援したいという想いのある方へ、マーケット終了後、ご自宅までお届けしてくださるそうです。野菜は鮮度がいのち。美味しい時間を楽しめそうです。
【最後に】いろんな形で参加できるマルシェ
評判の良さを噂に聞いて、SNSを拝見させていただきました。お買い物だけではなく、足を運べない方へも野菜を届けられている。できる人が、みんなでヤギを育てること・・・それぞれの小田原住まいのライフスタイルに合ったマルシェだなと驚きました。
出店者も募集されているそうです!!
お問合せ&最新の情報は→公式HPもしくはInstagramへ。
◯ まとめ作成
関 愛子
幼少期からアトピー性皮膚炎、入院や休職を経験。医師・管理栄養士による食育の指導により、寛解した。ステロイドすら効かなくなった私の治療法として「副腎疲労の治療法」を、医師監修により体験談をSNS発信する。
食の大切さを伝えるため、オーガニック給食フォーラム、「育てよう!国産大豆プロジェクト」に参加し、「Goodbye_allergy」を目指す。
地球の土壌環境と人間の皮膚が繋がっていること。自然環境の保全活動も含めたアレルギー症状の治療こそが、本質的であるとし、2023年秋絵本「いのちのころも」を出版予定。