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【Z世代とミレニアル世代の脳健康事情】2024年Muse脳の健康レポートダイジェスト【2024/03/20配信】

本投稿は、GoodBrainが日本正規代理店として扱っている脳はデバイスMuseシリーズの販売元Museが発行しているメールマガジンを承諾の下、日本語翻訳した内容になります。

今回はmuse社が実施した、アメリカの成人5000人に対して行った脳の健康調査についてのダイジェストです。

ミレニアル世代、Z世代の脳の健康状態の違い、健康状態が良い人の習慣などについて紹介しています。

GoodBrainで取り扱っているMuse社のデイバイス


2024年脳健康レポートダイジェスト


Muse社は、Polifishと提携し、アメリカの成人5000人に対して脳の健康についての調査を行いました。今回はその結果についてのトピックをいくつかご紹介する内容です。詳しい脳の健康調査結果は下記からご覧ください。(英語です)




ミレにアル世代とZ世代の脳の健康の違い

MuseはPollfishと提携し、2024年1月19日から22日までに5,000人のアメリカ成人を対象に脳の健康についての調査を実施しました。その結果、ミレニアル世代は自己申告に基づく脳健康スコアが最も高く、一方でZ世代は最も低いスコアになりました。

ミレニアル世代:1980〜1990年代半ば生まれの世代
Z世代:1990年代半ばから2000年代前半生まれの世代

Z世代はストレス、孤独感、燃え尽き症候群に最も苦しんでいる

Z世代は前回の調査(2022年)に比べてわずかに改善したものの、他の世代に比べて依然として低いままです。

慢性的なストレスを感じる(65%)
燃え尽き症候群(52%)
孤独感(43%)

を感じていると報告しています。

「燃え尽き症候群」の世代別自己申告調査結果
「孤独感」の世代別自己申告調査結果


ミレニアル世代は「圧倒される」と感じることが多い一方で、72%が愛されていると感じ、57%が元気を感じているため、ストレス関連の感情が、幸福感に影響を与えていないことが示されています。

「感情的に圧倒されることがある」の世代別自己申告結果


脳の健康にいいことは?

脳の健康スコアに良い影響があるとされる10のこと

脳健康スコアに最も影響を与えるのは、健康的な食生活であり、続いて社交活動レジャー活動が脳健康に良い影響を与えています。

瞑想の頻度が脳の健康向上に大きな役割を果たす

瞑想の頻度と脳の健康スコアの関係(世代別)

調査結果によると、瞑想を毎日行う人は、脳健康スコアが大幅に向上することが示されています。

特にミレニアル世代は瞑想を毎日行うことで脳健康スコアが24%向上しており、一貫した瞑想が認知機能の健康に与える影響が強調されています。


未受診脳健康状態の有病率が重要な懸念事項として浮上

アメリカ人の実に40%は、自身の脳の健康状態に問題を感じているにも関わらず、受診をしていません。

最も疑われるのは不安障害(20%)鬱病(19%)です。

未診察のうち、疑われる脳の健康問題


診断が行われない主な理由としては、

・高額な診断費用(33%)
・不安や恐怖(31%)
・利用可能な選択肢についての認識不足(29%)

が挙げられています。

診断を受けない理由


詳しい脳の健康調査結果は下記からご覧ください。(英語です)



MuseはMyndliftと提携しました!


何千もの臨床医や20,000人以上のメンバーに信頼されているMyndliftと提携し、特別な体験を提供します。Museを使って、あなたの目標に合わせた新しいレベルの脳トレーニングが可能になります。

全体的なパフォーマンスの向上や不安の軽減、またはADHD症状の管理を希望する方には、1対1の専門コーチングとガイド付きの個別プランをご提供します。楽しいゲームやお気に入りの番組をストリーミングしながら脳をトレーニングしましょう。

  • 追加電極:Museから追加の電極を受け取り、基本的な脳波周波数以上の洞察を得られます。

  • 包括的な評価:認知テスト、アンケート、脳活動マッピングを含む包括的な評価を受けられます。

  • 1対1の神経コーチング:認定された専門家によるあなたに合わせたトレーニングプランを提供します。

  • 脳トレーニング:NetflixやYouTubeを視聴しながら、またはビデオゲームをしながら脳トレーニングを楽しめます。

  • 目標達成をサポート:専門家のガイドと個別の洞察を通じて、持続的な結果を得られます。


新DSP「プログレッシブリラクゼーション」を紹介します!※Muse S限定


GoodBrainはmuse社の日本正規代理店として、2024年8月よりmuseSのお取り扱いを開始しました!


DSPDigital Sleeping Pill の略
ユーザーが自然に眠りに入るための支援ツールであり、脳波を活用してリラックス状態や深い眠りを促進する役割を果たします。

museS限定機能DSPの新コンテンツ[Progressive Relaxation]をご紹介します。

これは、安らかな眠りへと導くためのデジタルスリーピングピルです。このDSPは、身体の緊張を徐々にほぐし、深いリラクゼーションと静けさの状態へと導くように設計されています。

チョド・キャンベル氏の穏やかな声と落ち着いた音楽に身を委ね、一日のストレスが溶けていくのを感じ、心地よい眠りに導かれます。

museアプリ内での操作方法:
[Sleep]タブ
→ DSPメニュー内[Sleep Stories & Meditation]
→[Progressive Relaxation]を選択



以上です!今後もさらなるアップデートやエキサイティングなお知らせをお楽しみに。脳の健康を喜び、幸せに保つために乾杯!🧠

感謝を込めて、
Museチームより


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