マスク狂想曲
「マスク拒否おじさん」と呼ばれた著者のノンフィクション。
彼は話題になった後、地方の食堂でリンチにあい、警察からも犯罪者扱いされ、裁判でもかなり偏った裁きを受けた様です。
この本の内容が真実だとすると、ピーチも警察も司法も一般庶民も、相当狂っていたとしか思えません。
虚偽と隠蔽と偏向が山盛りです。
「マスクつけられませんバッジ」があればこんな大事にならなかったのに‥と思う反面、彼のおかげで当時の検証が進みます。
数々の感染対策は本当にあれでよかったのか?
終わったからいいや、ではなく徹底的に検証してほしいですね。