谷川俊太郎の問う言葉 答える言葉
P197~198より
ぬかるみで遊ぶから、草原の上に立ったから、 子どもは喜ぶのではない、 喜びはすでに子どもの身内にみなぎっていたのだ、 ぬかるみや草原に足や手で触れること、 すなわち世界に自分の肉体で触れることが喜びを目ざめ解放する、 それはひとつの爆発だ。 そのとき心は体を通して、しっかりと世界にむすびつく、 そこに生きることのもっとも根本的なかたちがある。
学生時代から、谷川俊太郎は好きで
『空の青さをみつめていると』だったりを読んでいたけど
久々に彼の書籍を手にとり
読んでみたけど、
いい。
特に、今のおうし座期間にドンピシャな感じがと
ひとりで想うひととき。