みれい

映画、小説、音楽が好きです

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最近の記事

お仕事に疲れたあなたへ贈る本

毎日お仕事頑張っている皆様、お疲れ様です。 最近自分を大切にできていますか? 自分にご褒美をあげていますか? しっかり睡眠、食事は取れていますか? 頭の中が仕事でいっぱいになってしまって 息が詰まるような生活 なんのために働いているのか分からなくなり、 身も心もへとへと 寝ると朝が来てしまう怖さで、 夜という時間がとても長く感じてしまう。 そんなあなたに夜の居場所を提供します。 キッチン常夜灯 長月天音 飲食店「ファミリーグリル・シリウス」の店長として働く南雲み

    • 日曜日の夜

      日曜日の夜はなぜこんなにも憂鬱なのだろう 明日から仕事に行かなくちゃいけない 怒られたくないな あれしなきゃな あーこれもやらなくちゃ とあれこれ考えてしまう 気づいたら涙が溢れてきて、 このまま眠らなければ明日にならなくて済むのにと何度思ったことか それでも気づいたら夢の世界に誘われて 明日を迎える そんな夜を毎週乗り越える日々を私はいつまで続けるのだろう 自分の心を疲弊し続けて何の意味があるのか 何のために生きているのか そんなことまで考え始めてしまう私は や

      • 海の仙人 絲山秋子

        海の仙人 雉始雊(きじはじめてなく) 絲山秋子 宝くじで3億円を当てた河野勝男は仕事を辞め、 敦賀半島で独り暮らしをしている。 ある日、神様・ファンタジーが河野の元を訪れ同居生活が始まる。 そんな河野に想いを寄せる2人の女性との間で 彼は何を思うのだろうか…。 読み終えた最初の感想としては、 終着点がないような感覚があった。 それはハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもなく、現実的な日常を送っている姿で物語が幕を閉じるからだと思う。 ただこれが現実であり、人間の最後は決

        • 初めて自分の言葉が本になった 不思議な感覚 だけど嬉しくて、自分の心の中を上手く外に表現することができたことが とても幸せだった

          眠れない夜

          明日のことを考えて不安を感じたり 今日起きた嫌な出来事を思い返して絶望の淵に立たされたり 生きていればそんな日もある と自分に言い聞かせる それでもなぜこんなにも不幸が重なるのか なぜ自分だけがと自分本位になってしまう 周りを見渡せば もっと苦しい思いをしている人もいる 明日を生きられない人もいる ご飯を食べられて、家があって、仕事がある それだけで充分なはずなのに

          眠れない夜

          花には毎日水をあげて

          最近新しくお花を買った 大好きなピンク色とかすみそう 水を変えて、1日でも長く持つようにと栄養剤を入れる するとお花が喜んでいるみたいに少し生き生きして見える でも私達は自分に水をあげているだろうか 自分に栄養を与えているだろうか 周りの事は考えても、 自分のこと意外と疎かになっているかもしれない 毎日好きなこと、幸せになれることを 自分にも与えてあげないといけないな

          花には毎日水をあげて

          相手の気持ちを考えて、それでも上手くいかなくて

          常に相手の気持ちを考えて行動している そうであるべきだと思っているし そうでありたいとも思う でも上手くいかない時がある 相手を思って伝えた行動が 逆に相手を嫌な気持ちにさせていたり 相手の気持ちを考えているつもりだったのに 全然相手のこと分かってないよと言われた時 心がパンクしそうになる 私の良いところは相手の気持ちや感情を読み取れる繊細なところ なのにその良いところを活かせなかったなら 私は存在する意味はあるのだろうかと本気で考えてしまう 考えすぎなのかなと思う

          相手の気持ちを考えて、それでも上手くいかなくて

          ちょっと思い出しただけ

          誰しも昔のことを思い出すことがある 映画「ちょっと思い出しただけ」を鑑賞した。 昔付き合っていた照生と葉。 別れた後、偶然葉が照生を見かけるシーンから始まる。 照夫の誕生日を一年ごとに遡り 現在別々の道を生きる2人が、あの頃をちょっと思い出すという回想映画である。 2人の掛け合いが心地よく そこにクリープハイプの曲が染み込んでいる 共感するような場面も、胸がギュッと痛むような場面も、でもその瞬間がとても愛おしくてせつなくて… 特に印象的なシーン 世界中の人が同じ

          ちょっと思い出しただけ

          新たな自分との出会い

          今とてもワクワクしている   自分の好きな事を仕事にしてもいい事を知った なんで今まで気づかなかったのだろう 私は医療系の仕事をしている。 働いている中で漠然と、 「自分は将来どうなりたいのだろう」 と考えるようになった。 昔から感受性が豊かな私は 人の気持ちを感じ取ったり、直感が当たる…など繊細な一面があった。 それ故に患者さんの気持ちが分かってしまう 一緒に働く人たちの感情を読み取ってしまう 毎日沢山の人達に出会う瞬間があり、 無意識に一人一人と深く向き合ってしま

          新たな自分との出会い