バーは必要で居酒屋は必要で無い今の自分
ど平日の水曜日、夜8時ごろに本を返しに図書館へ向かっている途中の信号待ちで目にしたのはガラガラの店内の居酒屋。
まぁど平日だから仕方ないのかもしれないが、ここは駅前の居酒屋。ガラガラにも程がある
どこも不景気で、皆外に飲みに歩かないのか
大変だなぁと思ってるが、いざ自分は行くのかと考えた時居酒屋にはあまり行く機会はもう無いのかもしれないとはっきり思う。
コロナの頃から飲みニケーションなどのお酒の付き合いがぱったり減り今の若い人たちはわざわざお金出して接待のような場所に繰り出す価値は見出せないという意見。
そして、わざわざ外に飲みに歩くくらいなら数本のビールとおつまみを買って家で飲む方が帰る手間や結局の支払うお金が少なくていいと言う人がたくさん増えてきた。
その中で居酒屋は生き残れるのだろうか?
居酒屋の金額の相場も大体決まっており1人高くても6〜7千。
安いところだと3千前後。
その相場で、滞在時間も2時間前後と長いとなるとやはりきつい。
金土日の3日間、もっと言えば金土に稼がないといけないとなると他の日や昼間の間は何か別の人に貸すなりして利益を出していかなければ家賃や人件費で全て出ていくことにもなりかねない。
居酒屋としての需要はコロナ以降、家で完結できるものになってしまったのかもしれない。
特に2〜30代の人たちにとっては
その反面バーはどうだろう?
酒を嗜みたいと思う人にとって自分で楽しめる範囲は限られてる。
その中で話し相手にもなってもらい自分のペースで飲め、帰ることもでき、酒としての知識も深まり、その場の雰囲気にも酔うことができるバーは価値としては高まってると思う
酒単価も高いし、滞在時間は多いかもしれないが
場所としても居酒屋ほど駅近などを問わないだろう。
間取りとしてもあまり広くなくてもいい点、家賃としても安く済ませて、人件費としても多く雇わなくてもいい。
今の2〜30代は何を欲してるんだろう?
けど不安定な今後のためにお金の使い方(投資)とか手頃に得られる知識とかを欲してるような気もする。
お酒の知識はかっこいいイメージがあるし、それを手に入れられるバーは若い人にも需要があるだろう。
なら、居酒屋はどーすればいいのだろうか?
この先どうすれば生き残れるのだろうか?
まぁこれもただの感想だから、たくさんの戦略で生き残ったりもしかしたら全然心配をよそに皆居酒屋に行ってるのかもしれないな。
これからもいろいろ調べてみよう。