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秋の実りのおすそ分け
秋ですね。
実りの季節です。
柿の実がたくさんなっている木を目撃します。
放置して、
熊がきたら大変だからということで、
すべて収穫したお宅からおすそ分けをもらいました。
その数、なんと16個!
![](https://assets.st-note.com/img/1729340618-SvEbwlm17Feg6juioJWp92kt.jpg?width=1200)
渋抜きをしてあって、食べ頃とのことです。
渋抜きって、どうやってやるんだろう?と思い、調べてみました。
柿の渋抜き
ボウルに焼酎を入れ、そこにヘタの部分を数秒浸け、ポリ袋に入れて口を閉じて1~2週間置く。
渋抜きを5日程度でできる専用アルコールもあるそうです。
ネーミングが素敵ですね♪
ところで、柿にアルコールを付けるとどうして渋抜きができるのでしょう?
アルコールで渋が抜ける仕組み
柿にアルコールを付けると酸化してアセトアルデヒドを生じ、渋味成分のシブオール(タンニンの一種)はアセトアルデヒドと結合して不溶性に変わります。
不溶性になったシブオールは舌で溶けないため、渋味を感じなくなります。
そうだったんですね。
渋抜きをすることで、
渋味を感じることなく、
渋柿が本来持つ甘みだけが感じられるようになるんですね。
柿にはビタミンCがたっぷりで、
さらにβカロテン、カリウム、食物繊維も豊富だそうです。
たくさん食べて、夏の疲れを癒そうと思います。
秋の実りとおすそ分けしてくださったお宅に感謝して、
いただきます♪
![](https://assets.st-note.com/img/1729379010-IK8EGjZSO2ingWPfsw5erF4h.jpg?width=1200)
甘くておいし〜