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秋の実りのおすそ分け

秋ですね。

実りの季節です。

柿の実がたくさんなっている木を目撃します。


放置して、

熊がきたら大変だからということで、

すべて収穫したお宅からおすそ分けをもらいました。


その数、なんと16個!


渋抜きをしてあって、食べ頃とのことです。


渋抜きって、どうやってやるんだろう?と思い、調べてみました。

柿の渋抜き
ボウルに焼酎を入れ、そこにヘタの部分を数秒浸け、ポリ袋に入れて口を閉じて1~2週間置く。


渋抜きを5日程度でできる専用アルコールもあるそうです。

ネーミングが素敵ですね♪


ところで、柿にアルコールを付けるとどうして渋抜きができるのでしょう?

アルコールで渋が抜ける仕組み
柿にアルコールを付けると酸化してアセトアルデヒドを生じ、渋味成分のシブオール(タンニンの一種)はアセトアルデヒドと結合して不溶性に変わります。
不溶性になったシブオールは舌で溶けないため、渋味を感じなくなります。

宝酒造HPより

そうだったんですね。

渋抜きをすることで、

渋味を感じることなく、

渋柿が本来持つ甘みだけが感じられるようになるんですね。


柿にはビタミンCがたっぷりで、

さらにβカロテン、カリウム、食物繊維も豊富だそうです。

たくさん食べて、夏の疲れを癒そうと思います。


秋の実りとおすそ分けしてくださったお宅に感謝して、

いただきます♪


種なしの柿でした
甘くておいし〜



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