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【修行】階段1000段登りきれるのか!? in 山形




山形県の名所のひとつ
宝珠山立石寺「山寺」に行ってきました

1000段がどんなものなのか、この時はまだ
「余裕っしょ!」な気持ちでワクワクが止まらなかったわたしは、これから先、地獄をみることに、、、


松尾芭蕉は335年前の夏、山寺を訪れました
奥の細道で有名な名句
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
立石寺に登り、着想したそうです


それでは、登っていきますよ~

行事で登る中学生や、若年~高齢者まで
幅広い人たちが登っています

石段を一段二段と登ることにより
わたしたちの煩悩が消滅すると
信仰されている修行の霊山だそうです


登山口から270段!

父もはつらつと一歩一歩と進んでいきます
わたしも後を追うように進んでいきます

普段、運動不足のせいか少しキツい、、、
じんわりと汗が出てきました

緑がたくさんあって、すれ違う人とも
挨拶をしコミュニケーションをはかり
ツラい、キツい気持ちも笑顔で挨拶を返すことによって、軽減されていることに気付きました

登山口から420段!

ここで少し休憩します

親切に大きな板の大人数が座れる腰掛けが
用意されていました

残りおおよそ半分!
父と励まし合いながら、登り進めます

半分を過ぎた、仁王門あたりから
絶対に登りきってやる気持ちしか
わたしにはありませんでした

わたしを待つ父
父の背中を支え押すわたし

水分補給をこまめにしながら
登り進めます


途中、お参りできるお堂や景色を一望できるスポットなど、楽しめるところがいくつかあります

登山口から840段!

足が急に軽くなりました
父に「もう少しだよ!」など声を掛けながら
目の前には頂上が見えています

ゴーーーーーーール!!

汗が滝のように涌き出てきて

めちゃめちゃ気持ちいい!

感染ウイルスが流行しはじめて以降
こんなに汗をかくことがなかったから
すごく良かった~


父もわたしもお参りして
さて、下山しますか

下山途中、気になるお堂を発見!

父は、すぐさま賽銭箱にお金を入れ
お参りし始めました

ボケ防止の神様に
これ以上ボケないように
お願いしています(笑)


下山すると母の姿が(*ฅ´ω`ฅ*)
随時、母にはラインを送っていたので
3人で登りきった感じがします

下山後、父と母に御守りを
ひっそり購入していました

いつまでもお元気で
無病息災の御守りを渡しました





入山料
大人 300円
中学生  200円
四歳以上  100円

朝8時から入山できます

今の季節は、比較的涼しい時間の午前中に
入山した方が時間にも余裕がありますし
その後、観光するのにも良いかと思います

思い出のひとつとして
健康的で体力に自信のある方
少しでも興味のある方は
足を運んでみてくださいね


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