＼開催当日まで、あと14日／基調セッションの登壇ゲストを紹介します！

こんにちは！CRファクトリーの竹下です。
コミュニティフォーラム2023では、たくさんのゲストをお招きしてトークセッションをおこないます。トークセッションは、イベント冒頭の「基調セッション」と全部で6つある「分科会」で構成。分科会は、前半の部・後半の部で時間帯を区切り、さらに3グループずつに分かれます。
※分科会でご参加いただけるのは前半（グループABC）・後半（グループDEF）から、1グループずつとなります。
（参加例：基調セッション+分科会A+分科会E）

今回の記事から7回分にわけたシリーズ企画として、
・基調セッションや分科会のテーマ
・ゲストのプロフィール
・ゲストからの一言コメント
を紹介していきます。
どんなお話が聴けるのか？そしてどんなゲストが登壇するのか？
豪華ゲストが目白押し！どの分科会に参加するか迷っちゃうかもしれませんね＾＾「この分科会、興味ありそう！」「この人のお話来てみたい！」など、ワクワクしながらイベント当日のイメージを膨らませていただけたら嬉しいです！
では、今回は「基調セッション」の紹介です。ぜひお楽しみください！

◆基調セッションって、どんなお話を聴けるの？

基調セッションテーマ：コロナ禍の市民活動・コミュニティ活動
2020年に世界中を覆った新型コロナウイルスのパンデミック。社会・経済活動は制限や自粛を求められ、人は会えなくなり、集まれなくなり、市民活動・コミュニティ活動は会議や行事ができなくなり、多くの団体・活動が中止や停滞を余儀なくされました。まさに大きな災害だったと思います。
 
あれから約3年。そんな中でも工夫しながら進化している団体もあれば、災害の中で立ち止まり、そこから思うように復活・再起動できていない団体も多く見られます。これからの市民活動・コミュニティ活動環境はどうなっていくのでしょうか？
 
■コロナ禍の3年間とは一体何だったのか？
■この環境下でもたらされた「喪失や崩壊」と「明るい兆しや希望」とは？
■コロナが収まりリアルがつくりやすくなるこれから、市民活動・コミュニティ活動はどうなっていくと良いか？
 
コロナ禍の3年間で起きた出来事とその本質を振り返り、これからの市民活動・コミュニティ活動はどんなことを意識してがんばっていくと良いのか。トークセッションを通してみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

◆基調セッションでは、どんな人が登壇するの？

①こすぎの大学　岡本 克彦

～プロフィール～
公ではブランド戦略を、私では地域デザインを。
株式会社フォワードで持続可能でウェルビーイングな未来社会の実現に向けてサステナビリティカタリストとして活動中。また、自分が住まう街、神奈川県川崎市でソーシャル系大学「こすぎの大学」、シビックプライドに溢れる街づくりを目指した「川崎モラル」を企画運営する。公私を融合させた「働き方」や「楽しみ方」を模索中。

～一言コメント～
コロナ禍で浮き彫りになった自助と公助の分断を克服するには共助（コミュニティ）がHUB（仲介）・CORE（中核）になることが必要です。一つひとつのコミュニティの力は小さいものの、コミュニティ同士が緩やかに連携することで大きな力になります。これからのコミュニティの羅針盤を見つけるヒントに溢れるコミュニティフォーラムを楽しみにしています。

②認定NPO法人こまちぷらす　森 祐美子

～プロフィール～
認定NPO法人こまちぷらす理事長
第一子出産直後に感じた育児における孤独感やその後救われた経験から2012年にママ友数人と当団体を立ち上げる。現在250人の登録ボランティアメンバーと約50人のスタッフと「こまちカフェ」「こよりどうカフェ」やウェルカムベビープロジェクト等企業との協働プロジェクト等を運営。2019年米フィッシュファミリー財団チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞にて入賞、約90会員いる地元商店会の副会長を５期つとめる。

～一言コメント～
久々にリアルでこのコミュニティフォーラムが開催される！というだけでわくわくします。コミュニティづくりをしている・しようとしている日本中の人たちと話せる、思いがけない出会いと発見がある、そんな時間になると思います。その「思いがけない」というあたりがコミュニティフォーラムの醍醐味かもしれません。

③NPO法人CRファクトリー　呉 哲煥

～プロフィール～
NPO法人CRファクトリー代表理事。『コミュニティマネジメントの教科書』著者。「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会」の実現を使命に、NPO・市民活動・サークル向けのマネジメント支援サービスを多数提供。セミナー・イベントの参加者は8000名を超え、毎年多くの団体の個別運営相談にのっている。コミュニティ塾主宰。コミュニティキャピタル研究会共同代表。血縁・地縁・社縁などコミュニティとつながりが希薄化した現代日本社会に対して、新しいコミュニティのあり方を研究し、挑戦を続けている。

～一言コメント～
3年ぶりのリアルでのコミュニティフォーラム！今から血がさわぎます（笑）。みなさんで集まり、学び交流しながら、気持ちが元気になるようなフォーラムにしたいです。同じように苦しんだりがんばっている活動者の存在を力にして、「よ〜し！がんばってみるか〜！」と力が湧いてくるような場をみなさんと一緒に創り上げたいと思います。ぜひご参加ください。

以上が「基調セッション」のテーマとゲスト紹介でした。
基調セッションは、コミュニティフォーラムにご参加いただいた方全員が聴くことのできるトークセッションです。3人の登壇者がイベント全体のコンセプトや目的にふれながら、みなさんをあたたかくやさしい雰囲気に包んでいきます。基調セッションで次の分科会に向けて、気持ちをみんなで高めていきましょう～♪
次回の記事では分科会Aの紹介をいたします。ぜひこちらもご覧ください！

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