境界。
『「苦手な人」とのつき合いがラクになる本』を見てた。
ヒトに自分の境界を侵害されたときにコントロールできないと苦手って感じるらしい。
あとは、自分の心の傷を刺激される場合。
自他の境界が曖昧で境界をおかしてくるヒトがいたとしても、跳ねのけるとかコントロールできていれば、苦手意識は生じない。
自他の境界を守ることの大切さが書かれていた。
コントロールするのはテニスのボールをさばく感じ。
これはアウトになるボールだから見逃そうって見極めてスルーする力を磨くんだって。
例示であったのは、お姑さんが「部屋の隅にほこりがたまってるわよ」言ってきたとする。
「あら、たまってます?」とか
「本当に細やかに気付かれるんですね〜」
相手はそう感じてるのねで終わらせて、自分の領域の話にしない。
自分の領域と相手の領域を区別するんだって。
これ読んでたらどんだけ自他の境界をぐちゃぐちゃに踏み荒らされてきたかってことを思った。
とにかく言葉で伝えないで「察しないお前が悪い」言い続けられてきた。
逆にこっちが言葉で「それはやめて」って言っても聞かない。
少しずつ自他の境界を取り戻して、コントロールできる力を手に入れられるようにしたら生きやすくなるかな。
Xを見てたら、自他の境界を踏み荒らされて泣いてる人多かった。
自他の境界を守ってコントロールすることで生きやすくなるなら、それらの能力は生きていくのに必要な能力な気がする。
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