FF14は私に生きる気力を与え、数年後に奪いました。
学生時代、私は交通事故で足を失いました。
生きる気力を無くし塞ぎ込んでいた私が出会ったのがFF14でした。
ゲームの中の美しく幻想的な世界では私は自由に走り回れました。
いつしかFF14は私の生きがいになり、そして人生そのものになりました。
このまま年老いて死ぬまでFF14の世界で暮らしていけると思っていました。
そんな安寧の日々に陰りが訪れました。
グラフィックスアップデートでプレイヤーキャラクターの顔が大きく変わってしまったのです。
私が私ではなくなったような感覚になり