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LGBT「要因撲滅」こそが大切 ①

LGBT。昨今、よく耳にするようになりました。

子を持つ親としてはやはり気になります。

「自分の子供は大丈夫だろうか」と。

念のため言っておきますが、私は差別する気はありません。

私もマイノリティとされる疾患持ちなので、差別の辛さはよくわかっているつもりですから。

でもね、LGBT差別撲滅運動を見聞きしていると思うんです。

「その方向でいいのか?」と。

で、まずはLGBTになる要因を探してみました。

そうすると、2つに大きく分類されます。

1:遺伝的要因/先天性
2:環境的要因/後天性
(参考/http://true-ark.com/homosexuality-cause-solution/)

遺伝的要因をもたらす原因は以下のことが考えられるようです。

①:妊娠中のストレス
②:妊娠中の喫煙やドラッグなどの影響

環境的要因をもたらす原因は以下のものが考えられるようです。

③:幼少期における被虐待(性的な虐待も含む)
④:ジェンダーフリー教育など子供のアイデンティティを欠落させる教育(参考/http://www.seisaku-center.net/node/286)
⑤:性的趣味・嗜好(参考/http://rainbow-japan.site/sodomy-01/)など

また、脳における影響が考えられるため様々実験や検証などが行われており、以下の結果が発表されています。

同性愛者の脳の視床下部の大きさが本来の生物学的性に則した脳の大きさとの差異があり、これが原因という説があります。
(参考/http://www2.bpe.es.osaka-u.ac.jp/ackamaracka/gay.php)
※しかしこれが生まれつきなのか、同性愛者になったことによるものなのかはハッキリしていないようです。

で、昨今のLGBT差別撲滅運動に戻りますが、熱心な活動家の方は先天性であることを強調しているように思えます。つまり「LGBTは生まれつきだからしょうがない」といった感じ。

反対にLGBTを批判する方々の主張は「LGBTは性的趣味・嗜好だ」といった感じでしょうか。

これ、一見相反する様に思えるのですが、要はどっちにしても「環境要因由来」と考えればとてもシンプルですよね。

例えばベトナム戦争の後に奇形児が沢山生まれましたが、その原因は化学兵器によるもので、母親の胎内にいるときの環境要因です。

つまり「生まれつき」にも原因や要因は存在すると言うことです。

だったら、そのような原因や要因のない社会を作っていくことに声を上げるというのはどうでしょうか。

「LGBT差別撲滅運動」の活動家の人は「差別されて辛い思いをしてきた」と言います。

ならば、未来のある子供たちに自分のような辛い経験をさせない活動、つまりは差別の要因や原因を撲滅する方に向いたらどうでしょうか。

でもそれには今のような「LGBT差別撲滅運動」では多くの賛同は得られません。

一部の人かもしれませんが、白昼半裸で大通りを練り歩く姿がクローズアップされるようなパレードとかに、どうやって賛同できるのでしょうか。

子供にどうやって説明すればいいんですか?

「あの人たちは特別なの」

これじゃあ変わんないじゃないですか。

反対に、上記の環境要因を無くすことを主眼とした「LGBT要因撲滅運動」であれば、当事者でなくても十分協力を得られるのではないでしょうか。

・ストレスやその原因となっている不条理や悪を撲滅
・強いお酒や、タバコ、ドラッグなど健康や精神を損なうモノの撲滅
・児童虐待の撲滅
・子供のアイデンティティを失わせるような教育の撲滅
・性的倒錯をもたらす習慣や要因の撲滅

ざっと上げればこんな感じですが、こんなの利権がらみの人を除けば基本的にすべての人が願ってることですよね。

派手なパレードなんて必要ありません。

みんなが真実を知って、一人ひとりが騙されなくなるだけでも要因撲滅の力になります

性の乱れがどれほど人類にとって不利益かは、こちらから。

つづく


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