LGBT「要因撲滅」こそが大切 ②
前回、LGBTになる原因は「遺伝的要因」「環境的要因」と大きく2つに別れるが結局は環境的要因で、つまりはその主たる原因や要因を撲滅することこそ大切なのではないかと書きました。
で、現在「LGBT差別撲滅運動」が盛んにメディアなどで取りだたされていますが、やはり違和感を感じるんですよね。なんか急に広まってる(広めてる)感が強くて。
私自身も生まれつきの疾患(見た目にはわからない類いのものです)があり、日常や学校生活、更に進学や就職においても不便や差別、不条理を嫌と言うほど味わってきました。
で、その経験の中で、これだけは嫌だと常に思ってきたことがあるんです。
それは自分の疾患を「周囲の人に知られる」ことです。
自分の疾患は、正常な人とは異なるので異常です。
最近は「多様性」と呼び名にくっついていますが、一昔前は「異常」と付けて呼ばれていました。
でも、その呼び方や受けてきた差別や不条理などに対して、誰かに文句を言おうとは思いませんでしたし、誰かに文句を言ってもらおうとも思いませんでした。
ただ、極力周囲には知られたくなかったですし、正直今でも匿名の時以外、つまり実生活では知られたくないです。
やむを得ずそれを話す時には、いい歳になった今でも声が震えます。
相当に悔しい思いはしましたけど、すべてひっくるめて受け止めていました。
ではLGBTについては、当事者はどう思っているのかなというと、やはり「放っておいて欲しい」という意見があるんですよね。
以下こちらより転載
「LGBTだけど正直放っておいてほしい。」
私は私のことを【異常】だと思った上で、昨今のLGBTに対する妙な熱の上がり方が、凄く不思議というか、なんか気持ち悪いとすら思う。
なんかうるさい世の中になったなって思って、周りの人もみんな賛同してて、もっと皆が受け入れてくれる優しい世界になーれ☆みたいになってるのが、すごい気持ち悪く思えているけど、そんなことリアルでLGBTの人に言ったらバッシングされそうだったから書き捨ててく。
以下こちらより転載
「杉田水脈議員発言の炎上騒動」
ゲイリブ活動家の中には、会社の同僚の女の話に付き合わされるのは辛いという人間もいますが、ホモであることをカミングアウトして、「それでエッチのときは男役、女役?」などと不躾な質問をされるよりもずっとマシです。
これを読む限り、恐らく大多数のLGBT当事者はこの意見だと思います。
しかし、LGBTを「放っておいて欲しい当事者」が「放っておいて欲しい運動」を行うなどあり得なく、よってそれを良いことに「差別撲滅運動派」は、さも全てのLGBT当事者の訴えを代弁しているかのように主張します。
でも一方的に主張すると世の中の人に受け入れられにくいので、「杉田水脈」や最近では「平沢勝栄」などを利用し、深刻な差別があるという演出をして反論できない風潮を作っていく、と。
でもね、この「杉田水脈」も「平沢勝栄」も「日本会議=生長の家」に関係しています。
LGBT差別撲滅運動を推進している黒幕は、カルト宗教団体の「大本教」や「生長の家」ですが、その推進している側の人間が差別だと騒ぎ立てられそうな発言をしているということは、そうです、すべてマッチポンプだということです。
なぜマッチポンプを仕掛けるかと言えば、要は「LGBT利権」が存在するからで、その利権を守るために当事者の意思を正しく汲んでいるとは思えない「差別撲滅運動派」が存在するんです。
ちなみに現内閣のほとんどが「生長の家」の影響下にある「日本会議」に名を連ねています。
決して他人事ではありません。
リンク先の文章にあるとおり、「生長の家」は戦争礼賛、人権の剥奪を主張するような狂った思想を持つカルト宗教です。
その狂った思想を持つカルト宗教に名を連ねる政治家や権力者によって、どれだけ私たちが騙され、搾取されているかを知ってください。
また、「生長の家」の施設や教育現場では「右翼教育」という狂った思想の元、児童を虐待しています。
こうした社会生活におけるストレスや、幼い時期に受けた心の大きな傷は、「LGBTの環境的要因」に大きく関係しているのではないでしょうか。
みんなが悪人の素性と目的を知ることこそが、この世の中の悪や不条理を撲滅し正しい社会を作る大きな力になり、結果的にそれがLGBTの要因撲滅になるはずです。
どうか RAPT BLOG で沢山の人が真実に出会えますように。
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