(賛否両論)私の自慢できる部分

さすがにショックなこと

トレードで失敗ばかり。同じ失敗を繰り返す自分はバカだ。本当にそう思う。失敗する度に一生懸命考えて実行する。頑張ってきた。
ただ、何度も失敗する内に家族に呆れられた。そりゃそうだ。同時に、正直ショックだ。私自身はそんこと敢えてしたくないのに。でも、失敗しているのは自分。ジレンマだ。
そんな苦しい状況で、近くにいる家族から見放されたような態度を取られるとショックなのも事実。

過去の「あの私」でさえ

体を壊し、さらにはFXトレードをきっかけに自分と向き合うようになって、少しは変わりたいように改善してきた私。
そうなる前の昔の私、つまり、イライラして、すぐに自分以外のものの責任にしたがる自分でさえも、1ミリ足りとも責める、責めようとしなかったことがある。
妻の不妊治療だ。妻の具合が悪くなったことがきっかけで(自然)妊娠が100%不可能と発覚した。
そこから長く、かつ費用負担も非常に大きい治療が始まった。
結果としては、治療のおかげで家族を持つことができた。
大事なのはその過程だ。
私は全く妻を責めず(責める・呆れる・諦める態度を取る人結構いるらしい)、苦しい中でも状況を確認しながら、本人の意向を尊重しつつ、かつ目標達成に一番良い選択肢は何かと検討しながら進めた。
その他の例においても、責めることは一切せず、責めようとも思わず、生きてきた(妻に確認済み)。

だから誇って生きる

バカでどうしようもない私だが、家族を責める、見放すことは一切しなかった。最適な選択は何かと寄り添いながら、その時を一生懸命生きてきた。
だから、人生詰んだとしても、それだけは誇りに思って最期を迎えられる。
同時に、私は神でも仏でも聖人でもない。
この内容がどう思われようと、例え私の勘違いであろうと、それが私であり、所詮は私の価値である。

普段余裕こいたふりしておきながら、いざという時に汚い部分をさらけ出す。
それこそ呆れる。大馬鹿野郎どもだ!

俺は愚か者だ。
これからも最期のその日まで、愚か者らしく正直に生きる人間であり続けたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?