ソロモン王からの学び
聖書の物語で登場するソロモン王。
彼の治世は栄光に満ちており、大変優れた王であったようだ。
反対に、彼の私生活といえば堕落に満ちたものだったらしい。
私自身は彼のエピソードから以下を意識して生活するようにしている。
・多くの人は自分以外のことに関しては適格な見方や助言ができる。
・同時に、人は自分自身に関しては見誤りやすい。
さらに、もっと具体的に自分の生活に落とし込むと以下になる。
・他人からの助言をまずは頭に入れておく。
・そして、興味があればやってみる。
・注意点として、助言を受けたときに、やみくもに跳ね返すことは避ける。
例えば、バスケットボールのど素人である私であっても、画面越しに見ていると「ここが問題だ。こうしたらよいのに。」と思うことがある。すると、解説者も同じことを発言することがある。
特にプレーヤーの立場になったら、客観的な立場からの意見は参考になることがたくさんあるはずだ。だから、スポーツの世界にはコーチが存在し、その意義は大きいと感じている。
言うは易く行うは難し
「やってもないお前が言うな。」と、すぐに突き放すことはなるべくせずに、その内容に耳を傾け、内容を整理し、時には試してみる、という姿勢に改善しようと努めてきた。
慣れてくると、助言してくれることが大変ありがたいと感じる機会が増えてきた。
実行するかどうかは自分の判断なのだから。良いと思ったものを良いタイミングでトライしてみる。それで新しい発見がある。気づきがある。
以上が、ソロモン王から私なりの解釈で実践に落とし込んでいる内容だ。
自分に言い聞かす
-聞く耳を持て!-
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