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グルテンフリーで掌蹠膿疱症が治った②
1. グルテンフリー生活スタート
2024年7月から、掌蹠膿疱症および関節炎の改善を目指し、グルテンフリー生活を始めました。
よしりんによると、小麦のグルテンが免疫機能を撹乱し、TNFα(腫瘍壊死因子)が誤って体の一部を攻撃することで、以下のような自己免疫疾患が引き起こされる可能性があるとのこと。
皮膚を攻撃すると → アトピー性皮膚炎 ※掌蹠膿疱症もこれ
軟骨を攻撃すると → リウマチ ※関節炎はここに含まれるっぽい
大腸を攻撃すると → 潰瘍性大腸炎
鼻の粘膜を攻撃すると → 花粉症
4毒と5悪さんが詳しく書いてくれています。
いつも有益な記事をありがとうございます!
よしりんのYouTubeのコメント欄には
「アトピーが治った!」
「生理痛がなくなった!」
「花粉症が治った!」
「肌がきれいになった!」
「リウマチの痛みがなくなった!」
など、さまざまな成功体験が寄せられています。さらに、
「現在、4毒抜きに取り組んでいます」
「徐々に良くなっています」
「まだまだ治りません」
「一緒に頑張りましょう!」
といった励まし合いのコメントもありました。
そんな皆さんの声に背中を押され、「よし、私も頑張るぞ!」と一念発起。グルテンフリー生活を始めました。
2. グルテンフリーの最初の壁
始めてすぐ感じたのは
「世の中、小麦製品だらけ」ということ。
とんかつ、天ぷら、ラーメン、イタリアン、フレンチ、カレー・・・外食は小麦粉まみれです。小麦粉が含まれていない食べ物を探すだけでも一苦労でした。
そこでまず、ランチの外食をやめ、おにぎりを持参するように。
玄米・白米・雑穀米を混ぜて炊いたご飯をおにぎりに、自家製の梅干やおかか、明太子、焼鮭を入れたり。おにぎりって思った以上にレパートリーがあって、全然飽きない!どころかおにぎりが大好きになってしまいました。
また、よしりんの動画で紹介されていた無印の糠床を購入し、毎日糠漬けも食べてます。
3. ある日の献立
在宅勤務の日
・朝:玄米雑穀米2膳、ぬか漬け、梅干し
・昼:玄米雑穀米2膳、納豆、切り干し大根、わかめの酢の物
・夜:玄米雑穀米1膳、具沢山味噌汁、お肉orお魚のおかず、ぬか漬け
出社の日
・朝:玄米おにぎり1個
・昼:玄米おにぎり3個
・間食:玄米おにぎり1個
・夜:玄米雑穀米1膳、具沢山味噌汁or豚汁、ぬか漬け
これで一日2.5合くらい。
こんなに毎日ご飯を食べるのならばと
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ジャーン!
土鍋まで買ってしまいました!
土鍋で炊くご飯がこんなに美味しいとは。
冷めたおにぎりでも、この上なく美味しいのです。
当然ながら、グルテンフリーを始めてからはお米の消費量がものすごいことになりました。
令和の米騒動でスーパーのお米売場がすっからかんになって困るかと思いきや・・・我が家にはどこからともなくお米が集まってきました。むしろ米騒動後はお米を買った記憶がないほど。お米を分けてくださった方々本当にありがとうございます。米農家の方々も本当にありがとうございます。
摂食すると運がよくなる?
水野南北の摂食開運説につながっているのかな。
次回は順をおって掌蹠膿疱症がどのように改善していったかを詳しくお伝えします。