サラブレッド脳筋

そこはかとなく

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はざくら

「うわ、もう葉桜になってて汚い」 過去に交際していた人が、お花見の時に桜を見てそう吐き捨てた。 え、葉桜って、汚いのか…… もちろん、緑が一点も見えない、満開の桜がベストな状態なのは分かる。これが自然の本気か〜〜と圧倒される。 けれども、僕は葉桜も好きだ。 桜が季節の流れを感じ取って、姿を変えようとしているところは、なんというか、命の動きが感じられて好きだ。 今日、現に交際している人とお花見をした。晴れてぽかぽかしていて、桜もほとんどが満開で絶好のお花見日和だった。 そ

    • 出来合いの幸せが欲しい

      ※2023年秋頃の下書きを放流します。 現状は全く異なりますが、成仏させたく。 ________________________________________ 僕は今、20代半ばだ。色々なご縁があって現在同性の方とお付き合いしている。 自分は元々バイセクシャルだし、同性と付き合うことに抵抗は無かった。今の相手に告白されて、愛らしいなと思ったから付き合った。紛れもない、僕自身の希望であり選択だ。 1年ぐらいは彼といて幸せだったし、将来の事も考えていた。 けれど、交際し

      • それでも研究を続ける理由

        研究者って、業務内容の割にお手当て少ないよね。 よく言われる話だ。耳が痛い。 場合によっては医学部ぐらい難しい勉強を続け、何とか業績を上げ論文を出し、晴れて大学や企業に務めても年収は全国平均と大差無いことが多いそうだ。 私は、頭とか要領がいい方では決してない。 三度の飯より勉強が好きな訳でもない。 特別実家が太いとかパトロンがいるとか(?)のアドバンテージもない。 なのに研究に強い大学に入り、そのまま博士課程に進学し、いつのまにか研究を続ける道を選んでいた。 なぜなのか、

        • 君のように生きられたら

          好きなタイプについて語るのは難しい、けど、あえて語ってみようかなと思います。 めちゃくちゃ自分語りですが、そもそもnoteはその為の場所なので良いとしましょう。 最近気付いたが、私は性格の根っこの部分が自分とよく似ていて、その上わたしが持っていないもの、私が渇望しているものを持っている人を好きになる。自分と高い親和性を持つ上で、ちょっとスパイスが効いているような人。 サークルの同期のあなた。楽器の上手なあなた。 同期からは「あいつちょっと頭おかしい」と揶揄されるほどの自由

          はじめまして

          皆々様はじめまして。 実はnoteは初めてではなく、諸事情でアカウントを作り直す運びとなりました。 ヘッダーはシンプルに味噌汁が好きだからです。和食は最高です。美味しそうな画像を拝借しました。 音楽と喫茶店と煙草を愛するしがない大学院生です。こう書くとどこか香ばしい紹介になってしまいますね。 ほぼ感情整理用の日記のような使い方をしますが、誰かに少しでも読んで貰えるだけで幸せです。 なにとぞよろしくお願いします☺️