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自己紹介、これから何を投稿するかの話。

まず簡単な自己紹介をさせてください。
現在千葉大学医学部5年生、22歳です。ちょうど2年後に研修医として働き始める予定です。現在体育会系の部活に所属しており週5回ほど活動しています。

そんな僕がツイッターやNoteを使って発信していきたい理由は以下の通りです。

1.発信力を持った医者になりたい

2.自分の強みを生かしたい

3.新しい環境に挑戦したい


それぞれについて詳しく話したいと思います。
1.
「発言力を持った医師になりたい」と思ったのにはいくつか理由があります。
近年AIなどの科学技術の発展が著しく、医者という安定していると思われがちな職業でも一生続けられるか怪しいと感じたというのがあります。高学年になり病院で実際に医者が働いているのを毎日間近で見るようになり、「この仕事AIに置き換えられそうだな」と思う場面が正直多々ありました。もちろん職業として完全になくなることは流石にないと思いますが、需要はかなり減るでしょう。

医者の仕事は基本的に、"病気の人を診る"ということになりますが、医学には「予防医学」という分野があります。1953年米国の医学者レベルとクラークにより「病気を予防し、生命を延長し、身体ならびに精神の健康と能力を増進する科学と技術である」と定義されたものです。自分としてはここに大きな魅力と可能性を感じたのです。

わかりやすい例で言うと、日本人の約50%は三大生活習慣病(がん、心臓病、脳卒中)で死亡しています。もちろん例外はたくさんありますが、この多くは生活習慣がよかったら罹らなかった可能性が高いというわけです。純粋に救える命の数を見た時、「病院で毎日働いている医者」と「発信力があり予防医学に貢献している医者」のどちらが多いかは比べるまでもありません。

こんな理由で、「発信力があり、予防医学に貢献しつつ病院でも働く医者になりたい」と思うようになりました。そして発信力をつけるためにSNSを始めてみることにしたのです。

2.
1を達成するためにとりあえずSNSを伸ばしていく上で、どうすればいいか考えました。
・有益な情報を提供する
・自分の強みを生かす

細かいことは置いておいて、この2つが大事だなと思いました。

自分の強み、特異性を書き出してみると
勉強が得意(大学で学年1位、TOEIC985、大学現役合格センター試験94%など)
本や論文をよく読む
・読書などで得た知識を日常に生かして
弱メンタル→動じない心、忙しい中で時間を作る技術、習慣術などを手に入れて人生が楽しくなった
・医学生としての実習や勉強、部活でレギュラーとして活動をしながら様々なことにチャレンジしている

などが思いつきました。希少性もなかなかにあるんじゃないかと思っています。これらを活かそうと思ったときに今のような形からとりあえずスタートすることにしました。

3.
医療系の人なら共感してくださると思うのですが、この世界はめちゃくちゃ狭いです。知り合い1人挟めば大体の人と繋がれるんじゃないかってくらいです。人生100年といわれるこの時代に、狭い世界に埋もれるのはすごく嫌だなと思いました。

医学生は一般的に頭が良くて優秀というイメージがあるかもしれませんが、テストしかできない人もたくさんいます。社会情勢やマーケティング、ブランディングみたいな考えにめちゃくちゃ疎いですし、自分を変えていかなきゃ!みたいな意識高い人も少ないです。受験がゴールになってしまっている側面もあるかもしれません。医学部は、いわゆる地域枠なんかは卒後10年まではその県で働くことが決まっているということもあるくらいレールに乗ってキャリアが進んでいくので、他の業界に目を向けたり一見関係ないスキルを磨こうとする人が少ないのもしょうがないかもしれません。

実際Twitterを始めてみると、会ったことも見たこともない経歴を持った人がたくさんいて、しかもみなさん優秀で驚きました。この経験だけでもTwitterを始めてよかったなと感じています。

4.これから何を投稿するか

ここまで読んでくれた方は、「有名になるためにSNSをやるのか」と思われた方が多いと思います。もちろんそのことは否定しないのですが、そもそも本や論文をたくさん読むのでアウトプットできる場所を探していて、TwitterやNoteがちょうどいいと感じたという理由もあります。

これからこのNoteに投稿する予定なのは、Twitterで書ききれなかったメソッド、思考法などです。Twitterは自分の言葉でコンパクトに伝えるようにしていますが、こちらでは見やすくもボリュームのある記事を書いていきたいと思っています。テーマとして考えているのが

睡眠・食事・運動・勉強法・ストレス・人間関係・メンタル改善・習慣法・目標達成・集中力・時間術

などです。医学生としての知識も交えつつ、しっかりエビデンスを示しながらやっていけたらと思っています。少しでも興味があれば、Twitterも合わせてフォロー、コメント等していただけると嬉しいです。



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