人間ぽい人の貴重さについて

「なぜ、私は私として生まれたんだろう。」って考えたことありますか？

なぜ、この顔で。
なぜ、この体で。
なぜ、この性格で。
なぜ、佑樹という入れ物に僕が入ったのか。

人は、誰しも生命に意味があると思っている。
どうやって、その命を輝かしていくか。

私は、「佑樹という人間に恥じない人でありたい。」
それが、僕の唯一絶対に存在している生き方です。

4万kmもの広い地球に生まれて、一体死ぬまでに何人の人間と知り合えるのか。
そして、自分が死ぬ時に何人が涙を流してくれるのか。
何人が、自分の人生に大笑いしてくれるのか。

そんなの、ごく一部だけだ。

つまり、自分の存在などちっぽけで、世界中探しても自分に気が向いてる人間などもっとちっぽけなんだよ。

それでもなお、周りの目を気にするの？

「悪いことをするなって言うてへん、ダサいことをするな。」
自分が死ぬ時に、後悔するような生き方を今この瞬間選んじゃだめ。

世の中に正解なんて存在しないよ。
でも、自分が持つコンパスは常に最高の選択肢に針を指してくれる。

かっこいい男、かっこいい女性、かっこいい人間。
もちろん、コンパスがどこを指すのかは人によって違う。

大切なのは、『自分自身で選択をすること』。

この人が言っているから。
お金がないから。
時間がないから。
そんなダサいコンパスは捨ててしまえ。

人生は選択の連続で、毎日のように分岐点が存在している。
周りの目なんて気にするな、既得権益に溺れるな。

どんな時も自分のコンパスに従える人間が、最も動物的で素敵なかっこいい人だと思う。

それが、人間ぽい人。

僕の夢は、そんな人を増やして皆で大笑いできる世界にしたい。