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【LPIC-1合格体験記】受かりたい人は必ず見てください

みなさん、こんにちは🌞
てぃーまブログです。

先日、LPIC-1に合格しましたので、今からそのお話をしたいと思います。


LPIC-1 合格証


LPIC-1受験予定の方はぜひ最後までご覧ください。

LPICとは?

LPICとはLinux技術者としての技術力を認定するIT資格です。

もっと、噛み砕くと
サーバーに関する知識が問われる試験です。

インフラエンジニアを目指す過程で
一度は耳にする試験かと思います。

基本的にはCCNAとLPICはインフラエンジニアを目指す上で
資格取得を勧められることが多いです。

※前回の投稿でCCNAの合格談を記載したので
まだの方はぜひご覧ください!


資格勉強前の自分の状態

LPIC-1を勉強する前の自分の状態がこちらです。
・CCNA合格直後
・サーバーという言葉だけ知っている

情報系でも何でもないので、機械系の知識は皆無でした。

勉強時間

期間的には約2ヶ月間の勉強でした。

平日出勤前に2時間
休日は8時間くらい勉強していました。

ざっくりですが計算すると
2時間✖️45日=90時間
8時間✖️16日=128時間
合計228時間になりますが

実質200時間弱くらいかと思います。

詳しくは、普段の生活をYouTubeで発信しているので
そちらをご覧ください

正直、勉強時間は人それぞれバックグラウンドや勉強スピードも違うので
あまり、アテにならないかと。

使用教材

自分が使用した教材は以下の3点です。
Udemy
Ping-t
問題集(白本)


勉強方法

インプット→Udemy
アウトプット→Ping-t、問題集(白本)
という方法で勉強していました。

Ping-tではコマ門もかなりやり込みました。
コマ門を解くのは理解が深まるので、結構オススメです。

Ping-tでも問題の解説があるので
UdemyとPing-tは併用して進めていました。

受験してみた感想

LPICは101と102の試験があるのですが、両方を合格して
始めてLPIC-1の資格を取得できます。

しかし、実はこの試験
自分は
101を2回
102を1回
合計3回落ちました。

しかもどの試験も「あと1、2問正解していれば…」
というような結果ばかりでした。

スコア自体は惜しかったのですが、中身は結構ボロボロでした。

というのも、勉強方法がひたすらPing-tの問題を解くというやり方でした。

数はこなしていたので、それなりに模擬試験の点数も良かったです。
ただ、本番はPing-tのような問題が出ることは少なかったです。

「やり方が甘かったな」
とても痛感しました。

3回落ちて焦りました。

受験費用も1回約15000円します。
3回落ちた時点で約45000円の損失です。
(合格すれば会社から受験費用を負担してもらえるのですが)


さすがに焦ったので、問題集を買うことにしました。

その問題集を中心に解いて受験に挑んだ結果、見事どちらの試験も1発で合格しました。
しかも、両方とも「余裕で受かったな」という手応えもありました。

白本はとても本番よりの問題が多かったので、本番でも落ち着いて解くことができました。


もっとこうすればよかった

これは結果論ですが
「白本を使っておけば良かった」

ただそれだけです。

あと、サーバーを触れる環境があるのであれば
触っておいた方が暗記する量も減るのでオススメです。

自分自身、ちょうど業務で少しだけサーバーを触る機会があったので
それも結構デカかったです。

まとめ

1ヶ月で取得する予定が
2ヶ月かかってしまいましたが
勉強方法を考えるきっかけになったので
これを教訓にしてこれからも勉強頑張っていきます!!


勉強の様子はYouTubeでも発信しているので
ぜひご覧ください!!


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