夢が見れる機械がほしい

仕事終わりが薄暗くなってきて。
月のひかり
電灯のひかり
窓からもれる生活のひかり
が斜めに自分を照らします。

ものすごいスピードで、車のライトが横切って。

空気は、ひんやりしていて。
好きな感じ

たった5分の家路
この薄暗い 細い道で
なんかものすごい量のことを考えていて
頭がパンパンです。
受け止めきれないよう。
自業自得なんだけど
解決しない問題が多すぎて

スペックの低い頭では、藍色の煙を吐きます。

嫌なことだけ集めて
箱に入れて
森に埋めたいです。
それで、忘れられたらいいのに。




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