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英語の発音が上手くなりたいならインコになって歌いまくれ!

アメリカに来てすぐに感じたことは英語が通じない場面にたくさん出くわすということです。

特に初対面の人にはこちらの英語がなかなか通じません。。。

「Sorry?」と聞き返されるたびに、あぁまたか、とショックを受けます。

ここ最近では、だいぶアメリカ人の友達相手にも一度で通じることが多くなったと感じます。(まだRの発音が完璧ではないですが。笑)

もともと英語の発音には自信がなかった私。

発音をいつも英語のできる妹と比べられ、たまりにたまった恥ずかしさから
発音の改善を目指しました。

結論を先に言うとタイトルにもあるように、インコになって歌うことです。

インコって1週間くらい同じ言葉を言い続けたらその言葉を話せるようになるんですってね。

インコを飼ってる友達から聞きました。

そんな話を聞いたとき、日本の歌が好きなアメリカ人のことを思い出しました。

彼女は日本語は全く話せないのに、歌は歌えるんです。

なんで日本の歌を歌えるようになったのか聞くと、
「最初は無理だったけど、何度も聞いているうちに歌えるようになった」
とのこと。

人間もインコのように同じ音楽を聴き続ければ、音源に近いレベルで発音できるようになるのではないかと推測しました!!!

それに、うれしいメリットとしてアメリカ人の友達やほかの国の友達とカラオケに行って歌えるようになった洋楽を一緒に歌うのはかなり楽しい!

カラオケinシカゴ

では具体的な手順をまとめると

1.好きな曲を2曲用意する。
    なるべくゆっくり目で丁寧な発音の歌手を選ぶ。
 モチベが続く曲を選ぶ。

2.まずは4日~7日間とにかく音源を聞き続ける。(合計100回程度)
 そうすると耳が英語に慣れてきて、聞こえるところと何を言っているのかわからないところが出てきます。

3.100回ほど聞いて、そろそろ歌詞を見たくなったら
  ネットで歌詞を検索してOK。

4.次に歌詞と発音記号を書き込む。
  私は手書きは時間がかかるのでワード作成しました。(下記写真)

5.作成したものを見て、聞いて、たくさん歌う


エドシーラン「Perfect」

なぜ発音記号も一緒なのか?

いままで中学から英語学習してきて発音記号なんて無視して生きてきました。発音記号ってそんなに大事かね?

やっぱり大切です。

実際、発音記号通りに歌手は歌っています。
楽しく歌いながら苦手な発音記号はユーチューブで発音の解説動画を検索したりして克服しちゃいましょう!

やっぱり好きこそものの上手なれですね。

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