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木製コースターの上に小さなジオラマ空間を創る(NO.6)


輸送船から島に上陸した、シャーマン戦車と一息ついた戦車兵をイメージして、製作してみました。スケールはいつもの1/72。

ポイント

  • 地面に傾斜を付け、乾いた砂浜→波打際の湿った砂→波打→海面をそれらしく作る

  • 木製コースターという小さな空間で、色の変化でオブジェとしても魅力的になったと思います。

水面を作る素材。水色を塗った下地の上に適量を乗せて、小さなヘラ(私はプラスチックのアイスのヘラを使っている)で伸ばして、適宜波の形にチョンチョンとこ削ぐ。乾いて透明になると感動する仕上がりに!(完全に透き通るまでには2〜3日かかる)  波の先端にジェルメディウムというものを乗せていくと、さらに波感が増します。  さらに今回は、波の先端をホワイトでドライブラシして色を乗せた。
オリオン製のアメリカ戦車兵。オリオン製は精度は今ひとつだが、ポーズに味があって動きが感じられるので、私は良く使います。
日差しの中での砂色、例えば北アフリカ戦線の砂漠や南国の砂浜などには、この色を使ってます。

感想

南国の島への上陸をイメージして、海の色をエメラルドグリーンにしてしまった。しかし戦車兵のユニフォームが夏服ではないので、海の色は青にすべきだった・・・しかしアイキャッチ性は良いので、良しとしよう。

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