木製コースターの上に小さなジオラマ空間を創る

道路でアメリカ軍戦車がすれ違いザマに、戦車兵が声を掛けあっている風景をイメージしました

ポイント

• レジン製キットのアメリカ戦車兵４体セットを入手したので、そこからイメージを膨らませた。１台の戦車に４体乗せることも可能だが、ちょうどハセガワの1/72 M24チャーフィー軽戦車とM4シャーマン中戦車（イージーエイト）の２台セットのキットがあったので、そこからイメージを膨らませてみた。

• 道路の両側に緑地をつくり、手前の緑地には爪楊枝と極細のワイヤー線で『柵』を作り、奥の緑地には樹木と『道路標識』を自作して、ジオラマに変化を付けてみた。

• 道路の両脇とセンターラインに、砂粒を車両の通行により飛ばされた小石のように貼り付けることで、道路の雰囲気が出たと思う。

• 樹木と緑地には秋の雰囲気で、ジオラマ素材にイエローも使っているが、もう少し深みが欲しかったので、実物の枯れ葉を乾燥させたものを細かく砕いて利用してみたら、良い感じになった。

感想

レジン製のフィギュアは、高価だけあって1/72のミニスケールとは思えないほど精度が高く満足しました。ただ一つ、とっても硬いので台座から切離すときに砕けてしまうことが多いです。どなたか上手い切り離し方をご存知でしたらご教示いただければ嬉しいです・・・
※いつもの『木製コースター』では戦車２台は入らないので、今回は『木製鍋敷き』をベースにしました。