【アラサー上京物語。#94】人生のボーナスタイム
なんとなくですが、この一年は「人生のボーナスタイム」と思って生きています。
どういうボーナスなのか?
それは、「惜しみなく自分が欲しいものを買い、やりたいことをやってみる」
そんな意味のボーナスタイムです。
実家時代はいつもケチケチして、自分を抑えて、第一希望を選ばないで生きているような人生でした。
でも、上京してからは、なんとなく「全て第一希望を選び取っていい」
そんな許可を自分に与えられているのです。
なぜでしょう、わかりません。
が、やっと自分自身がゼロ地点に立ったような感覚がしているのです。
私がこの場所にいるから、この場所にいる私だからこれが似合う。
こういう生き方を目指せる。
そんな許可が出せた感じ。
縮こまっていた羽を伸ばして生きているような、そんな感じです。
まだ羽は凝り固まっていてギチギチですが、だいぶ動かせるようになってきた気がします。
この羽で次はどこに行こうか。
どこに連れて行ってくれるのかな。