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エゴマ: 播種から収穫まで

 エゴマを種子から育てて葉を収穫した.最初に播種したエゴマは発芽してすぐに枯れたので,5月末に再度播種した. エゴマ Perilla frutescens (L.) Britton var. frutescens シソ科シソ属 エゴマの種子 種子の写真を撮り忘れた.後で写真を掲載する(覚えとったら). 播種(2回目,5月29日) 発芽(2回目, 6月上旬) ポットへの移植(6月中旬)  エゴマを6号のスリット鉢に移植した.小さく生長の悪そうな芽は摘み,大きい芽だけ残

    • 月記 2024年3月

       3月は主に愛媛に帰省していた.帰省中は美味しい物を食べたり,樹木の苗を庭や畑に植えたり,県内外を旅行したりして過ごした. 植樹① 愛媛の家  愛媛の家の庭にニワトコとセイヨウニワトコを植えた.植樹の目的は花と果実の収穫である. 植樹② 南予の土地  その後,南予の親族の土地にもニワトコ属やガマズミ属,ナツハゼなどの果樹を植えた.果樹の種類は全て私が選んだもので,一般的な花屋やホームセンターでは販売していない珍しい樹木が多いと思う.結実するまでの過程も観察したいので,購入

      • アピオスを食べる・植える

         3月下旬に中山の道の駅で,アピオス$${\textit{Apios americana}}$$ の塊茎(芋)が販売されていた.これまで見たことも名前をきいたこともないアピオスという植物に興味を持ち,簡単な調理をして食べてみることにした.また,購入から日が経って芽が出てきた数個のアピオスは鉢に植えて自宅で育てることにした. アピオス ・マメ科ホドイモ属 ・原産地:北米 引用:株式会社サカタのタネ.緑のカーテンに向いている植物.アピオス. https://www.sakata

        • 乾燥羅漢果を煮て羅漢果果汁を抽出する

           富澤商店で乾燥した羅漢果(ラカンカ)$${\textit{Siraitia grosvenorii}}$$を購入したので「羅漢果果汁」を抽出した.その果汁(煮汁)の一部を使い,クコの実の「羅漢果果汁」漬けも作った. 材料と作り方は殆ど羅漢果のパッケージの裏の説明書に記載された通りにした. 羅漢果:ウリ科ラカンカ属.中国原産. 「羅漢果果汁」の抽出方法 材料 ・乾燥羅漢果(1果) ・水(1.5L)※説明書には1~2Lと書かれてあった. 作り方 1. 羅漢果を粗く砕いた.

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