今更ながらに気づいたこと

娘の事で色々心配事があって、今更ながらに気がついた。
というか、実感した。

心配事が起きると…というか、自分ではどうする事もできないような心配事が起きると、体が動かなくなるって実感した。
私自身の事ならいくらでも壁を乗り越える努力はできる。
でも、娘のことになると、娘自身で乗り越えないといけないことなので、手出しができない。
見守ること、祈ることしかできない。

娘のことで心配事が起きる
↓
娘自身で解決しないといけないこと
↓
娘自身の心の問題だから自分自身で乗り越えないといけない
↓
親として心配
↓
心が疲れる
↓
やる気が出ない
↓
体が動かない

私は何でも自分で解決したがる性格だと思う。
悩んで悩んで、そして、切り替えも早い。
悩むと動けなくなるから、直感で動くこともしばしば。
とにかく、動く。行動する。

でも…
今回は…
動けなくなった。
体が動きたくないと言っている。

実感した。

心が動きたがらないと、体が動かせないんだ。
体は乗り物なんだ。
心が重要なんだ。
心は魂なんだ。

自分ではどうする事もできないことが起きて、今更気づいた。
娘が4年生くらいから思春期になって、色々あって、気づけるはずだったのに、今頃実感するなんて…

追記：
娘が未成年の時は親が何とかしないといけないという使命感から、四苦八苦しながら対応してきた。
でも、娘は成人した。
まだまだ精神は子どもだけど、親は子どもの力を信じて見守ることに徹する必要がある…と思う。