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慈悲出版が出来るまで:03

次の出版社は東京図書出版さんと決め打ってましたが
まさかの門前払いを喰らいました。
自費出版で断られるなんて……。
色々、資料を取り寄せましたが、一番最後にアクセスした
梓書院さんに感じるものがあったので
話を順々に通してみると
この原稿で問題無いと言って下さいましたし
この原稿の順番で印刷を進めて行きましょう、とも。

何と言うか、空気感を大事にする感じ……
僕が最初にリリースした原稿の順番で
パッケージングしていきたいと言う意思は
きめ細やかでやさしい手触りを感じました。

後に物議を醸す、INSANE問題を鑑みると
INSANE一番起用は間違いの気もしますが
とにかく、僕はこの編集術の虜になりました。
01:INSANE 02:スマホのパラレルワールド
03:増える虜と減る新規 04:FUBUKI伝
05:GOLD STRINGS
06:MAMAGANE

6タイトルを極力端的に紹介しました。
正式名称とか違うのもありますが、作者の僕はそう呼んでいます。
これが二回目の自費出版。
自費は公開していますが、小金持ちなことは秘密です。
この頃になると、岩永恭江女王陛下
「金貸しのヤス」に資金援助をお願いするようになります。
無論、全額返しますが、無利子の慈悲に甘える
これぞ正しく慈悲出版とは言えないでしょうか?

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